基本の白メシ おかゆを鍋で炊く
離乳食のおかゆの作り方です。
1 おかゆの種類
離乳食のステップに応じて水の量を変える事で徐々に粒度を粗くしていきます。
水の量を増やすと柔らかくなります。
100gの米に対して水150ccが普通のご飯
300ccだと「軟飯」(いわゆる大人が食べるおかゆ)
500ccだと「五分がゆ(五倍がゆ)」
700ccだと「七分がゆ(七倍がゆ)」
1000ccだと「十分がゆ(十倍がゆ)」
といった具合です。分かりやすいですね。
さらに初期の子には十分がゆをブレンダーで潰します。
本によっては、裏ごしするように書いてある場合もありますが、
ブレンダーの方が楽です。
炊飯器でも良いのですが、鍋で炊くと、
少量から作れるのと、水の量が見やすいのでオススメです。
デメリットとしては、吹きこぼれることです。
コンロの掃除が必要です。
2 作り方
・ 鍋に米と水を入れて30分浸けます。
・ 鍋を強火にかけます。
・ 沸騰したら吹きこぼれる前に弱火にします。
(実際、吹きこぼれるまで気付かないので、吹きこぼれたらでOKです。)
そのまま10分かけます。
・ 火を消して蓋を開けずに10分蒸らします。
・ 容器に移します。
実際に炊いたものがトップ画の状態です。
3 その他
鍋でおかゆを作る方法を覚えておくと、同じ要領でご飯も炊けます。
鍋でご飯を炊くと、炊飯器とはまた違った風味がして良いです。
我が家の幼児と小学生も鍋で炊いたご飯の方が好きです。
お焦げができるのも面白みがあります。
鍋で炊くおかゆ、オススメです。
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