万能食材のゆで野菜
今回は、ゆで野菜のレシピを紹介します。
レシピというか、ただ茹でただけなので、参考になるかどうか
という感じなのですが。
野菜はステップ1の初期から食べることができ、
素材の甘さや旨味もしっかりしているので、積極的に取り入れていくと
非常に良いです。
また、大きくなると野菜嫌いの子が増えてきますが、
離乳食のころから定期的に食べさせてあげることで好き嫌いの防止にもつながります。
1 野菜を鍋に詰める
野菜を鍋に詰めます。
今回は、キャベツと玉ねぎとにんじんです。
他の野菜も基本的な作り方は一緒です。
人参は小さく切ってから茹でるよりも輪切りの方がが火が通りやすく、煮崩れしにくいのでオススメです。
キャベツと玉ねぎは気にしなくてもいいです。
2 茹でる
野菜が浸るくらい水を入れて火にかけます。
沸騰したら中火で15分火にかけます。
15分たったら火を止めます。
※ここがポイントです。
火を止めたらそのまま放置します!(爆)
どのくらい放置するかというと、2〜3時間くらい。
余熱でじっくり火を入れます。
我が家では寝る前にここまでやって、翌朝まで放置します。
火入れ後はこんな感じです。
にんじんに箸を刺してみて、硬さを確認してください。
3 切る
野菜をカットしていきます。
野菜を切っていきます。
上からキャベツ、にんじん、玉ねぎです。
ステップ1であればブレンダーでペースト状に。
ステップ2であれば5mm角、
ステップ3であれば1cm角、
ステップ4であれば1口大に切ります。
4 保存
タッパーで保管します。
煮汁は野菜スープとして使います。
味付けは一切していませんが、野菜の出汁が良く出ていて大人が飲んでも美味しいくらいです。
冷蔵の場合は1週間、冷凍でも2週間程度で使い切るようにしてください。
5 使う
使う時は適量をお皿に取ってレンジで温めます。
冷蔵の場合であれば600Wで30秒くらいで充分です。
熱くなりすぎる場合には冷ましてからあげてください。
6 まとめ
茹で野菜の紹介でした。
難しいことは何もないのに、どのステップでも使えてよく食べる、もちろん栄養も問題なしの万能レシピです。
あえて弱点を言うなら、ちょっと地味なくらいでしょうか。
「映える」レシピではないですが、基本の離乳食として継続してあげると野菜ももりもり食べる子になってくれるのではないでしょうか。
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