社会人なりたてOLが二重整形をした話。(施術中)


はじめに。

これから二重整形する、もしくは二重整形を考えてる誰かに役立つといいなと思い、(若干のフェイクはあれども)かなり赤裸々に書いてます。
万が一身バレしたとしても、知らないふりをしてください。

自己紹介。

社会人歴数年のおこちゃま。手取りは20マソくらい。副業はしてない。
週末は地下アイドルを推したりコスプレしたりカフェ巡りしたりでお金を溶かしてる。地方住みなので都会に出るだけでも金が溶ける。

現在の二重はこんな感じ。
前回のは浮腫んでた時の写真(ノーメイクノー加工がこれしかなかった)なので、今回は化粧して目のコンディションがそこそこの写真。

目尻は二重だけど目頭は絶望。素朴でこれはこれで良いが、コスプレするときに超不便。

前の記事。

施術前のカウンセリングとか値段とか書いてます。

施術メニュー。

・全切開
・目頭切開
・瞼の脂肪吸引
詳しいことは前の記事を見てください。

施術前。

支払時に多少のトラブルはあったものの(前回記事参照)、なんとか施術できることになった。
看護師さんに呼ばれ、カルテ用の写真を撮ったり、お花摘みしたりした後、いざ施術室へ。

施術室に入ってからは、本人確認や問診をした。
問診では結構色々聞かれた。覚えてる範囲だと以下項目。
・最後にご飯や飲み物を口にした時間
・最後にお花摘み(大・小どちらも)をした時間
・妊娠の有無
・現在服用している薬
・生理が最後に来た日
結構忘れてる項目もあったが、大体答えられてれば大丈夫そうだった。

問診後は看護師さんが準備で忙しそうだった。
「この機械うるさいですよね😓」「あっ◯◯忘れたので取ってきますね!」
逆に気が抜けた。

そんなこんなで準備が終わり、点滴へ。
ちゅうしゃこわいマンだったので看護師さんについ「痛いですか…?注射苦手で…」と聞いてしまった。「うーん痛いかも〜😣」と言われた。そりゃそうだ。
普通の注射よりも針が長いらしい。
実際痛かったけど、一瞬痛かっただけだった。

その後、脈とか血中酸素?とか心電図を測る機械を装着された。
されるがままだった。

その後なんやかんやして、お医者さん(イケメン)の入室。
デザイン(二重の形の決定。よく見るペンで瞼にお絵描きするやつ)をした。
あくまで目の印象が変わらない程度に、まつ毛の生え際が全部見えるくらいになるようにオーダーした。
後日談だが、全切開+目頭切開+脂肪吸引の場合はオーダーした二重よりも広くなったので、思ってるより狭めでも良いかも。(今のところは)(現在施術後1週間強)

その後、ベッドに横になり、全身を軽く固定された。
鼻に笑気麻酔の管を突っ込まれた。
お酒で酔った時のように頭がぼーっとする麻酔らしい。
指の第一関節くらいの長さなので、苦しさはなかった。
頭からっぽになっていく実感があった

施術直前。

注意:笑気麻酔で正気を失ってます。うろ覚えです。

点滴を打ってる針から静脈麻酔を入れた。
意識がなくなる麻酔らしい。
看護師さんに言われるがまま目をつぶった。
酒を飲むとおしゃべり野郎になるため、執拗に看護師さんやお医者さん(イケメン)に話しかけていた。
私の意識が全然なくならないからか、お医者さんが看護師さんに「少し静脈麻酔を強くして」と指示していた。
その後の記憶はない。

夢を見ていた。
名古屋の高速に一生入れない夢だった。ちなみに私は車と化していた。
余談だが、名古屋の道は難しすぎると思う。これだから都会は苦手だ。
何度か意識が戻りかけたときに、看護師さんに「今高速にいる…」「私って人間だったんだ…」「意識戻ってきちゃった…」と寝言を呟いていた。
看護師さんは「そうなんですね〜」「そうですよ〜人間ですよ〜」「意識は戻ってた方がいいんですよ〜」などと受け流していた。
こういうの慣れてるんだろな。

だんだんと意識が戻ってきた。
看護師さんによると、まだ施術前らしい。
意識がない間に何をしていたのかは知らない。
寝言が急に恥ずかしくなり、何度も「寝言激しくてすみません…」と謝っていた。その度に「大丈夫ですよ〜」と言ってくれていたが、そのうち「それ何回も言ってますよ笑」と呆れられてしまった。
看護師さん、おもしれー女だった。

施術中。

注意:笑気麻酔で正気を失ってます。うろ覚えです。

始まる直前まで色んな看護師さんが出入りしてて「頑張ってくださいね」と励ましてもらった。
目を閉じていたので顔は分からなかったが、やさしい看護師さんなんだなという気持ちになった。
このクリニックでよかった〜

意識がぼんやりしている中、施術が始まった。
「意識あるのに施術していいんですか!?」と何度も看護師さんに聞いた。
どうやらそういうものらしい。

痛みは感じなかったが、瞼が重い感覚はあった。
時々目を開けてくださいねと言われたものの、瞼が重すぎて「これ本当に開けられるんですか」と毎回聞いていた。
時々下瞼が痺れる感覚がした。

局所麻酔を瞼に打つ時、「チクッとしますよ〜」と言われた。
何かの麻酔が効いていたのか、全くチクっとしなかった。

ぼやぼやしていたら、施術が終わっていた。
身体についていた色々なものを外された。解放感があった。
施術室に入ってからここまで、大体1時間半くらいだった。

施術後。

医者から薬の説明とかこれからの過ごし方とかを説明された。
笑気麻酔が残っていて頭がぼーっとしていたが、頑張って頭に叩き込んだ。

看護師さんに切った皮と取った脂肪を見せてもらった。
思ったよりも少なかった。脂肪は綺麗な黄色だった。

その後、パウダールームへ案内され、身なりを整えた後に帰宅。
パウダールームで初めて自分の顔を見て、二重幅が大きすぎてびびった。
腫れが治まったらもう少し自然になるらしい。

帰宅。

目を隠すものがほしいとのことだったので、眼鏡とサングラスを持ってきていた。
眼鏡だと傷跡が目立ちすぎたため、サングラスを装着した。
この格好で帰宅するのが少しだけ恥ずかしかった。

帰りに撮った写真。中指のネイルが取れてるのは、施術に影響があるため事前に1本撮ってねと言われていたため。

術直後の瞼の様子。(閲覧注意)

血が苦手な人は飛ばしてください。











軟膏でテカテカしてる。血も滲んでる。痛かった。


引っ張られる感覚があり、目がつぶれなかった。ドライアイが加速する〜










まとめ。

  • 麻酔が効くので痛くない。笑気麻酔も効いてるので怖さもない。

  • 傷跡が目立つので帰宅するときは眼鏡よりもサングラスの方が良い。

  • 看護師さんは患者が寝言を呟くのに慣れてるため、変な寝言を呟いても笑わずに聞いてくれる。

次の記事。

準備中。ダウンタイム中の過ごし方を書きます。
家での過ごし方とか出かけた時の話とか出社した時の話とか。