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おくすりを飲む時に水は必要?

こんばんは🎵
ギリ昭和産まれのゆーじでございます( ^ω^ )
本日は、『おくすりは水で飲む必要があるのか』というお題です(*´∀`)♪

 皆様は、おくすりを飲む時なにで飲んでいますか?
私は、基本的にはお水で飲んでいます( ^ω^ )
ですが、手元にお茶しかない!でも薬を飲みたい!!と言ったときはお茶で飲んじゃったりしています(*´꒳`*)
 お茶で飲んじゃっても大丈夫なおくすりの時だけで、何でもかんでもということはありませんのでお間違えなきようお願いしますm(_ _)m

なぜくすりを水なしで飲んではいけないのか?

 飲み薬として錠剤、カプセル剤、散薬、水薬がありますが、基本的におくすりは水に溶けることで吸収が良くなります( ^ω^ )
 溶けにくいお薬だと溶けずに便に出てしまって、全く効果を発揮せずに体外に排泄されてしまうこともあります!!お水で飲むことでおくすり自体が飲みやすくなるので、ぜひコップ一杯(約150〜180mL)のお水で飲み込んでほしいです!!

もし、錠剤やカプセル剤を…

 もし、、、もし万が一錠剤カプセル剤をそのまま唾液だけで飲んでいる人は注意してほしいことが!!それは、喉に詰めてしまったり、おくすりが食道で停滞してそこで溶けると食道潰瘍の原因となったりもします:(;゙゚'ω゚'):

もし、粉薬を…

 次に、ただでさえ飲みにくい散薬をお水なしで飲んでらっしゃる猛者がいたとしたら賞賛ものですが、これもお勧めできませんヽ(;▽;)
 むせてしまう可能性が高くなりますし、むせた際におくすりが肺に入ってしまい、肺炎になってしまうこともあります´д` ;
 肺炎になってしまうと治るのに時間がかかってしまいます!個人差と重症度にもよりますが、3週間くらいはかかると思います!!

もし、水薬を…

 水薬は、そのまま飲んでいただいて問題ありません(´∀`)
 ベトベトして気持ち悪い、味が気に入らないなどあれば、お水で薄めていただいても問題ありません!

おくすりを水以外で飲んでもいいのか?

 粉薬や水薬をジュースやスポーツドリンクなどに混ぜるときは、おくすりの種類によっては苦味が強く感じることもありますので、おくすりをもらう際に薬剤師に確認をしてくださいd(^_^o)

 基本的には、お水白湯で飲むのがおすすめです(*≧∀≦*)

白湯ってなんでしょう?

 白湯とは90℃以上のものと定義されていますが、沸騰させたかどうかがポイントとなっています(^o^)
 お湯は、お水を温めたもの。沸騰させることで不純物を取り除くことができ、お湯から白湯にグレードアップします!

 言い換えれば、沸騰していなければ、90℃以上でもただのお湯なのです!
 逆に、沸騰させて不純物を取り除いていれば、90℃未満でも白湯です(*´∀`)♪

白湯の作り方

  1. 鍋に水を入れ、蓋を閉めて加熱します☆
     加熱するときは、熱しやすいように蓋を閉めましょう( ^ω^ )
     吹きこぼれないように沸騰直前に蓋を開けましょう!

  2. 沸騰したら蓋を開けて、そのまま10〜15分加熱し続けます☆
     沸騰したら不純物を取り除くために蓋を開けましょう!
     ここでの不純物とは、水道水に含まれる塩素などです(^▽^)

  3. 飲む前に50〜60℃くらいに冷まします☆完成☆
     火傷しないように飲みやすい温度まで冷ましましょう!
     50〜60℃ だとお腹を温めることができるので身体にもいいですよ(*≧∀≦*)

まとめ

  • おくすりを飲むときは150〜180mLのお水か白湯がベスト♫

  • おくすりをお水や白湯以外で飲みたい時は薬剤師に相談!!

  • 白湯を作るときは沸騰させましょう☆

  • 白湯を飲むときは火傷しないように冷ましましょう☆


今回の記事はこれで以上です♫
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
それでは、また次の記事でお会いしましょう( ^_^)/~~~

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