見出し画像

本の話ー載せきれなかったページ

こんにちは。
今日のお話は『手縫でちくちく どうぶつぬいぐるみ』に載せる予定だったページのお話です。

発売された本の1番最後のそでのところに、ファー以外の布でも作れますよというご提案が載っています。

この本のために、うちの子どもたちの小さくなってしまったワンピースやトレーナーから馬やうさぎや犬を作りました。

息子の西松屋のトレーナーから馬を、オールドネイビーのワンピースをうさぎに。
米スーパーTargetで買ったお気に入りのネルの枕カバーから犬を。
うさぎを作った余り生地からさらにバブーシュカもお揃いで作りました。
急にモデルにされる娘。

この辺りの作品もモデルのSophiaちゃんと一緒に掲載される予定でしたが
ページ数の都合でカットせざるを得ず、後ろのそでに少しだけ載せていただきました。作っていただいていたページもとっても可愛かったので皆様にお見せしたかったな。

このお気に入りの布や、思い出の布で作るぬいぐるみ、個人的にとってもおすすめで、ぜひblogで大きく取り上げたいと思い、今日この記事を書いています。
本をご購入くださったお客様からも、このそでに載っているアイデアをやってみたい!というお声が多く嬉しいです。
手芸好きならお持ちであろう罪庫(在庫)となってしまっている布の山。
子どもはもうサイズアウトしてしまったけど、思い入れがありすぎて捨てられないし、なんならお下がりに出すのもちょっと寂しいと思ってしまう子供服。
ぬいぐるみにしてみませんか?
集めすぎたリボンやビーズ、服についていた可愛いボタンもぜひ使ってみてください。

代官山のカーリーコレクションさんの生地を使わせていただいたポニー。
ボディは71%、ヘッドは84%に型紙を縮小して作りました。

上の写真は代官山のカーリーコレクションさんの貴重なファブリックを使わせていただいたポニー。サラッとした分厚くない生地で作るとこんな感じです。
足首のトリムもカーリーコレクションさんのものです
リボンや鈴は私の罪庫から。
小さく作れば場所も取りませんし、時間もかからずに作れます。
もっと小さくして手のひらサイズにしたり、パッチワークするのも楽しそう。
縫い目はどうしても見えるけど、そこもクラフト感があって私は好きです。
わざとステッチを入れるのもいいなぁ。

ぬいぐるみ作ってみたいけど、ファーは扱いにくいなとか、布を新しく買うのもなという場合は、ぜひお持ちの布で縫ってみてくださいね。


『手縫いでちくちく どうぶつぬいぐるみ』

尾崎歩美
文化出版局
2022年1月18日頃発売
お近くの本屋さんに並ばない時はぜひ本屋さんでご注文ください。
Amazonや楽天ブックスでも取り扱っていただいております。
手芸屋さんでもお取り扱っていただいております。
(うちの近くではくまざわ書店さんと手芸センタードリームさんで発見!ありがとうございます。)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?