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厨房の中は色とりどりの世界でした|我が家の常備菜レシピ

お恥ずかしながら、、昨日、お店が再開してはじめて厨房に立ちました。お客様向けに販売担当はしていたのですが、調理はお初。

はじめは足手まといにならないかと、ソワソワ。やることを聞いたり、自分の中で感覚を思い出したりしながら、少しずつ、体が動いているのを感じていました。

でもとにかくドジドジで。。

まずは、お弁当にごはんを詰めるところから。
もちろん、ごはんを規定量で盛る感覚は忘れているし、個数は間違えるし。

次に、小松菜ともやしのごま和えを作ったのですが。
まずは、使うボールの大きさを間違える。
「味はあこさんの好きなようにしていいんですよ〜」と言われ、味のイメージは頭でできるものの、調味料の量の感覚が戻ってこない。ねりごまとしょうゆ。どれぐらい”ドボドボ”入れるんだっけ。何度もの味見を経て、いつもより時間がかかったけど、なんとかイメージ通りのごま和えができました。横では、着々と弁当を詰めてくれたメンバーのおかげで、全体としては時間通りに完成。ふぅぅ〜。

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開店の5分前。
お弁当を販売するためにパワーが必要なのだ、というのを言い訳を見つけて笑、ポテサラをパクッと。
めちゃくちゃおいしくて、うなってしまった!

世間的には立ちながらってダメだし、みんなは次の作業をもくもくとがんばってるから自分だけいいかな、、とか思っちゃうけど、この瞬間はめちゃくちゃご自愛タイム。ご自愛してるときを、おたがいで受け入れ合えることが好きだなと思うのです。

それでは、今日は番外編。タイニーメンバーの”我が家の常備菜”をご紹介します。

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小松菜とツナのおかか炒め byえり

材料:小松菜、ツナ缶、削りぶし調味料:醤油作り方:・小松菜は洗ってざく切りにする。・フライパンにツナ缶を汁ごと入れて、油分が温まったら小松菜を入れて炒める。・醤油で味つけして、削りぶしを混ぜ入れて、できあがり。
※ツナ缶のと削りぶしの“まぐろ(かつお)×かつお”の味がとてもよいので、醤油控えめで十分美味しいです。


なめこ煮 byあこ

材料:
なめこ、めんつゆ、酒、みりん
作り方:
・なめこをさっと洗う
・めんつゆ、酒、みりんを好きな分量で合わせて火にかけておいた鍋になめこをいれる
・好きな水分量になったら完成
なめこ、えのきなど、好きなきのこで作れます。
ごはん、そうめん、大根おろしにかけて。
何にでも合います!


塩肉じゃが byちひろ

材料:
じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豚ばら肉、(いんげん、さやいんげん等)
調味料:
みりん、めんつゆ、塩、水
作り方:
・じゃがいもは一口大に、人参はいちょう切りに、玉ねぎはくし切りにする。
・じゃがいも、人参、玉ねぎ、豚肉の順に材料を鍋に入れる
・調味料を入れて中火にかける。沸騰したら弱火で10分ほど煮る
・色味にいんげんなどを添えて完成
※次の日にカレーにしたりトマト缶を入れて煮るなど応用がきくのでたくさん作っておくと便利!


ひじきの五目煮 byやよい

材料:
乾燥ひじき、人参、こんにゃく、きのこ類、竹輪やさつまあげ、油揚げなど、豆の水煮、インゲンや絹さやの青み野菜
調味料:醤油、みりん、だし汁、砂糖(めんつゆでもOK)
作り方:
・水で戻してカットしたひじき、人参、竹輪、こんにゃく、豆の水煮(今日はひよこ豆)を軽く炒め、めんつゆ程度に調味した調味液をヒタヒタに入れ、落とし蓋をしてぼぼ汁気が無くなるまで煮る。火を消してそのまま冷ますと味が馴染む。
・アレンジ用に濃い味にして保存すると良い
<アレンジ例>
溶き卵にまぜて卵焼き、半熟オムレツに包み込んだり(醤油マヨソースが定番)、かけうどんの具、手作りパンのフィリングに。豆腐を加えて炒り豆腐やがんもどきにも。ジャガイモに混ぜたらコロッケにも。ご飯に混ぜておいなりさんやチャーハンとか。
こんにゃく無しで作って冷凍も可。ひき肉や豚コマ入れてボリュームupも。

それでは、また。

あこ

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