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見て見ぬふりをし続けた本棚の散らかりを数ヶ月ぶりに整理したら、積読たちとこんにちはしてしまった。 私は積読をためることが嫌いではない。特にストレスにも感じない。けれど、あらためて眺めると我ながら魅力的なラインナップの本たちなので、「どうして読めないのかしら」と気になってしまった。 というわけで今日は、積読のラインナップを見て、読めない言い訳をつらつらと並べるだけの投稿です。 いちいち棚を見に行くのは面倒なので写真に撮ってみた(今どき!)。右下から上に。 1.エドガー・
「読書を始める夫へ」。この記事に対して思いの外たくさんの方からスキをいただき嬉しかった。──のだが、後日談がある。 夫は結局、この本をほとんど読まなかった。 「読まなかった」と「読めなかった」のどちらも50%ずつという感じだが、いずれにしても、数ページしか読んでいない。 ・・・ 私がこの本(ショーペンハウアー『読書について』)を夫にすすめたのは以下のような理由からだった。 1.「読書」をテーマにしており、読書習慣の入りとしてふさわしいから 2.文体がそこそこ読みやす