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無意識に使っている口癖に注意

Boyaです!

会話をしている最中に口癖って気になりませんか?

口癖が相手に与える印象って侮れないです。

無意識に使っている分、直すことが難しいです。

心理学的な根拠などはありませんが、僕が色々な人から意見を聞いたり、僕自身も人生の経験に基づいて、この口癖を使っている人の印象についてご紹介したいと思います。

それではいってみましょう!

下記の口癖を多様している場合は要注意です
「だって」
「なんか」
「でも」
「〜〜だもん」

これは総じて「幼稚」に聞こえます。最近大人やテレビに出るような著名人でも多用しているほど当たり前に使われています。

これらの言葉は子供がよく言い訳に使う言葉でした。

仕事の会議の場でも「なんか」「でも」はよく聞きます。

正直に言うと僕も30代前半は多用していました。周囲がそうしており、失礼に値しないのであれば気にする必要がないとさえ思っていました。

聞いている人は聞いており、しっかりと水面下で選別されていることを意識していてください。

同じ能力や生産性を発揮するのであれば、「より言葉が丁寧な人」を選びます。それは人前に立たせても安心して任せることができるからです。

またこれらの言葉を頻繁に多用する人にはある「ネガティブな特徴」があると僕は考えます。以下は僕の仮説であり心理学的根拠があるわけではありません。

「だって」・・・自分を正当化しようと必死である。
「なんか」・・・自分に自信がない。理由が明確ではない
「でも」・・・・相手に反論したい。自己誇示したい
「〜〜だもん」・自己主張しきれない。かなり幼稚

これらの言葉を多用するリーダーは多いです。彼らに自信がないとは思えないのですが、心の奥底では自分自身を信じ切れていないのかなとさえ思えてしまいます。

これらの言葉の印象は「自信なく」聞こえてしまいます。たとえやっていることが偉大であっても使っている言葉によってニュアンス変わったり、印象が低下するのは非常にもったいないです。

僕も30代前半までは多用していたと思います。カジュアルに会話をしようとすると出てきやすいな感じます。

しかし、聞こえ方が幼稚であることを考えるようになり、他人を観察していった時に危機感を感じました。

色々な人ともこのトピックについて会話してみると意外にも同じように感じており、ご自身でも注意しているのに多用してしまうということも気にしていました。

自分でも気にしていると言うことは他人が使っている場合にも気になると言うことです。

そして、これらの言葉を意識して使わないように注意するようになりました。

これらの口癖を直すポイント
・「なぜならば」や「しかし」に置き換える
・上手く接続詞を瞬間的に出てこない時は一呼吸する
・会話のテンポを意識しつつも自分のテンポに引き込む
・もし使ってしまったら使ったことを自覚する

堅苦しい表現かもしれないですが、「なぜならば」「しかし」などを多用するように意識しましょう。

言葉遣いは筋トレみたいなものなので日常生活から慣れておかないと出てこないです。

どうしても会話の流れに乗れず使いそうになった時は、一旦「間」をあけ、一呼吸して会話を停止してしまっても構いません。これもビジネスシーンで練習するのではなく、普段の日常会話で練習していく方が良いです。

会話はテンポだと思いますが、無理に乗るのではなく、会話のテンポを意識しつつも自分のテンポに引き込むと使い慣れない言葉も使いやすくなります。

そして、長年使い続けてきた口癖は一朝一夕では直りません。無意識に使っていたのではあれば時間はかかると思います。

そのため、使ってしまった時は「使ってしまったことを自覚して直さなきゃ」と意識するようにしましょう。

そのような意識を持ち続けることで徐々に「だって」「なんか」「でも」「だもん」を使わなくなってきます。

今はまだは多用している人が多い

多用している人が多いから何も言わないだけで、「良いイメージを持っていない人」は多いのではないのかなと思います。

ご自身で使ってても良いイメージを持ってなく、「便利で楽だからこの表現を多用している」という人が多いのかなとも思います。

逆説的に考えると普段からできるだけ丁寧な言葉のチョイスをしている人が注目されるようになっていくのではないかとも予想できます。

今回の記事で皆さんが与える印象が良い変化を得られるキッカケになれたら本望です。僕自身も大分つかわなくなりましたが、たまに使ってしまいます。そう言う時に会話の相手が妻の場合は「あっ使ってしまった」と口にして使ったことを言うようにしています。

皆さんも一緒にがんばっていきましょう!

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