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経済知識ノート①

Boyaです!

今回は僕が投資の知識として、世の中で噂されている経済用語や知識の備忘録として記録していきたいと思います。

基本的に僕が個人的に解釈した内容で記述されているため、誤解の多分に生じていると思います。もし、間違っていることがありましたらご指摘いただけると幸いです。

僕がどんなことを勉強してきたのかをご紹介がてら、読んでくれた皆様の興味を持ち自身で真実や本質を知るキッカケになれたら幸いです。

経済知識は本当に難しいため、僕もほとんど理解できていないです。

それでは行ってみましょう!

僕が経済の知識で面白く楽しんで情報収集しているのはYoutubeからです。裏話なども混ぜてわかりやすく経済を説明してくれているチャンネルですので是非見てください。

神王TV

Youtube以外でも情報を取得してメモしています。今回アウトプットしている情報も出所をメモしていないものも多いのでわかる範囲でリンクを貼り付けておきます。

早速用語説明をそのままアウトプットします。特に僕の感想などがありません。

■ボンドマゲドン
債権は一律して全てのヘッジファンドが一定の同一ルール(債権条項)(例えばその債権企業の格付けがBBBからBBに落ちたら必ず売る)があるため、債権が落ちるとその企業の株や買い付けている金やビットコインなど紐付いて下落する。
債権は売りが売りを呼ぶ。
ボンド=債権  マゲドン=ハルマゲドン  を組み合わせた造語。

■ハイイールド債=投資不適格債
 高利回りの債券のこと。投機的格付債、ジャンク債と呼ばれるものとほぼ同義である。 不良債権化による爆発問題

■デフォルト=債務不履行
■リセッション(recession)=景気後退

■ドイツ銀行破綻懸念
・ドイツ銀行はドイツの民間企業
・ドイツの中央銀行はDeutsche Bundesbank(通称ブンデスバンク)
・大量リストラ
・株価暴落(筆頭株主(中国NNAグループ)がドイツ銀行株を大量売り )
・巨額の保険金支払いや不良債権処理
・ドイツ銀行発行のCDS債の格付けレーティングが低下
・FRB(米連邦準備制度理事会)のストレステスト(健全性)で不合格
・数々の不正問題、課せられる巨額の罰金
・ドイツ第二のコメルツ銀行との統合が破談
・CoCo債のデフォルトを公表した。ただし、CoCo債は契約上条件を
 満たすと支払いを不履行できる契約となっているため、それを公使した。
 とはいえ、1200億円を支払えないという公表をしたので信用は更に落ちた

■CDS(Credit Default Swap)
発行体の信用リスクを対象とするデリバティブの一種。債権を移転することなく、信用リスクのみを移転させることに特徴があり、発行体のデフォルト(債務不履行)に 対する「保険」に似ている。CDSのプロテクションの買い手は、クレジット・イベント(信用事由、「倒産」や「支払不履行」など)が発生した際、スワップの想定価値と等価の債券を額面で売却できるという権利と引 き換えに、プロテクションの売り手に対して毎年プレミアム(保険料/オプション料)を支払う。

■逆イールド
2年物と10年物の債権の金利が逆転する現象。
債権の金利は基本は年数が長い方が貸側のリスクが高いため、金利を高くする。それが、リセッションリスクを顧みて中央銀行が2年物(短期)の金利を引き上げる、さらに一般投資家はリセッションリスクを考え長期保有の債権を現金化(売り)に出すことで、10年物の売買が活発になり債権の金額が上がる。債券金額が上がることにより金利が下がる(そういう仕組みで金利は自動計算されているとのこと)。これらのことが同時に起こると逆イールドが発生する。逆イールドが発生すると過去50年で100%景気後退するとのこと。
2019/8/14に逆イールドが発生して金融業界は大騒ぎになった。FRBも金融政策で対応していた。

■ヒンデンブルクオーメン
米国株の急落や暴落の予兆を示す指標みたいなもの。このサインは株の上昇トレンドのみに点灯して下降トレンド時には点灯しない。

2019/12/11あたりから暴落警戒
2019/12/11サウジアラムコIPO上場予定
2019/12/12イギリス総選挙
2019/14ヒンデンブルクオーメン警戒

■世界の投資家はパッシブ運用にシフト
・パッシブ運用にシフトしている
・アクティブ運用が減っているので人員削減していると思われる
・パッシブ運用はAIなどによる無人運用。
・金融機関にお金が増えているが雇用は減っている
[理由]
・自動化されたロボットの普及
 優秀なAIを導入する
・金融業界の再編による雇用の減少
・大暴落によるアクティブ運用よりパッシブ運用が大人気

■パッシブ運用
topixや日経平均株価などに連動する運用成績を目指す運用手法
INDEXファンドやETFなどによる指標による投資。
今はアクティブ運用よりパッシブ運用の方が良い。
ブレグジットによるイギリスの金融機関のリストラに影響している。

■アクティブ運用
アクティブ運用とは、目安となる指数(ベンチマーク)を上回る成績を目指す運用スタイルのことです。例えば、日本株で運用する投資信託の場合、日本株の代表的なインデックス(指数)である日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などのインデックスをベンチマークとして、それを上回る成績を目指します。運用のプロであるファンドマネージャーと運用チームが市場や個別銘柄の調査、分析を行い、その結果をもとに銘柄を選定して運用します。
参考:初めてでもわかりやすい用語集

■アメリカ株を大量に持っているヘッジファンドは3社しかない
・ブラックロック
・VANGUARD
・ステートストリート
通称BIG3。

■レバレッジドローン
欧米において、主に投資適格未満(BB格相当以下)の相対的に信用力が低い企業に対して行われる融資(ローン)のことをいいます。不良債権化による爆発懸念。
格付けが低く多額の債務を抱える企業でも借り入れができる。ハイイールド債(ジャンク債)が起債できない低格付けの中小企業でも借入先が見つかるこのレバレッジドローン市場は拡大を続け、資金調達手段としてより知名度が高いハイイールド債を上回る規模にまで達した。そして、この市場を支える主要な柱となっているのが、CLO(ローン担保証券)だ。

■CLO(Collateralized Loan Obligation)
レバレッジドローンを100〜200を束ねて証券化した商品。
レバレッジドローンを担保にそれを証券化したうえ、そのリスクの高い証券を集めて、それを裏付けとして様々な安全度(トランシェ)の債券を発行する金融の手段のことだ。シティグループのデータによると、CLOの価値は2007年から倍増し、2018年末には6,000億ドルを超えた。

■CDO
ほぼジャンクであった住宅ローン担保証券の束を担保にして、債券を発行する手法

■プライマリーマーケット
プライマリーマーケットは、「発行市場(一次市場)」とも呼ばれ、企業・国・地方公共団体等により、新たに発行される株式や債券などの有価証券を投資家が購入するマーケットをいう

■セカンダリーマーケット
すでに発行された証券などが投資家間で売買される市場のこと。 流通市場(二次市場)とも呼ばれ、取引所取引と店頭取引がある。 一方、国や企業等が新たに発行した証券を直接(または仲介者を通じて)投資家が取得する市場を、「プライマリーマーケット(発行市場、一次市場)」と呼ぶ。

今回のノートはここまでにしたいと思います。もう数回ほどノートを書き出しておきたいなと思っています。上手く図解してわかりやすく説明できるようになれると理想的なんですけどね。。。

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