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#1 のび太くんフリーランスを目指す

なにやっても駄目で人との競争から逃げてばかりの人生を送ってきた私は、自分はのび太くんなのだからしょうがないと納得させてきました。
そんなしがないサラリーマンである私がフリーランスを目指して奮戦したことを書き綴っていきます。


初回である今回は、きっかけとなった心情の変化を中心にまとめました。

・努力は平等にあたえられた能力
・フリーランスを目指そうと思ったきっかけ
・信念をみつける

■ 努力は平等に与えられた能力

私は、病弱、スポーツできない、勉強は中途半端、気が弱い、涙もろい、自分ではのび太くんなのだから贅沢は言ってはいけないと思い込んで今まで生きてきました。
でも、劣等感が強いからこそ、「努力すること」だけは誰にでも平等に与えられた能力だと思い、それを武器に挑戦してきました。


■ フリーランスを目指そうと思ったきっかけ

自尊心が強く協調性のない私にとって企業勤めは苦痛の何ものでもありませんでした。
周囲からどう思われているか気にする毎日。
かといって、笑顔を振りまいたり上司にゴマ擦ったりは大の苦手。

そんな性格の私にとって自由に仕事をするフリーランスはずっと夢でした。

あるとき、ブックオフで何気なく手に取った堀江貴文さんの「多動力」を読んで、モヤモヤしていた心の霧が晴れたような気持ちになり、「もっと自由に人生選んでもいいんじゃないか」と決断しました。


■ 信念をみつける

会社を退職する5年前まで話は遡ります。

私は在宅介護という業界で事業所の所長をしておりました。
所長として部下に対して平等に接しないといけないため、常に孤独でなければいけないと自分に言い聞かせておりました。

協調性のない私にとっては、ある意味都合のいいポジションでした。

ただ、のび太くんである私はまたいつ会社が嫌になるかわからないので、いつかくる日のためにちゃんとスキルは磨いておこう(努力)と思い、スマートフォンのアプリ開発の勉強を独学で始めました。

介護の仕事の傍、毎日2時間、土日は5時間以上をプログラミングの勉強に費やしました。

1年かけてゲームを作り職場の仲間(ほとんど部下)にプレイしてもらい、「おもしろい!」とう反応をもらった時、

誰かから「おもしろい」の言葉をもらうために努力することは「楽しい」と思えるようになりました。

何が言いたいかというと、誰かのためにおもしろいモノをつくることが私のフリーランスとしての信念になっていったのです。

■ まとめ

三日坊主の私ですが、なんとか書き続けたいので欲を出さずに一回一回は短めにまとめていきたいと思います。

・劣等感の塊が努力を武器にフリーランスを目指す
・多動力を読んで一歩踏み出せた
・なにをやるにしても信念があれば進んでいける


次回は、「目標の持ち方と期限を決める大切さ」をまとめてみたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
もしよければ「スキ」を頂けると今後の励みになります ^ ^


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