ユニクロのベビー服
新生児用のベビー服はややこしすぎる。
そもそも、全員これを買えばよし!みたいな正解が無い。生まれた季節(や地域)によって必要なものが変わる。
そしてなんといっても種類が多い。Tシャツ、スカートみたいな感じの大人の服のカテゴリとは全然違う世界がそこには広がっている。
例えば、ぱっと見、半袖のワンピースみたいな服があるとする。
その服は、カバーオールかもしれないし、プレオールかもしれないし、ロンパースかもしれないし、ツーウェイオールかもしれないし、コンビドレスかもしれないし、ドレスオールかもしれないし、複数の要素が組み合わさったものかもしれない。一体どれが肌着でどれが普通の服なのか。どれが前開きでどれが被るタイプなのか。初めての人は大混乱すると思う。
私はなんとなく、ベビー服といえば西松屋っしょ!みたいな考えで、娘用の服一式を西松屋のオンラインで揃えたんだけど、それが良くなかった。西松屋のオンラインストアはかなり検索がしづらいので、産前産後の疲れた脳には厳しかった。
もし当時の私に声をかけられるなら、全部ユニクロで買いなよ、と言ってあげたい。
ユニクロのベビー服は素晴らしい。
私は娘が生後半年くらい、季節の変わり目に初めてユニクロのベビー服に手を出したんだけど、素晴らしすぎて感動してしまった。
まず、服も肌着もサイズが豊富。
そして肌への配慮を感じる。肌着はどれもタグが表についているし、服のデザインも、たとえばシャーリングみたいに袖口や裾にゴムがあるデザインはなく、フラットで、肌にゴムのあとがつかない仕様になっている。
柄も洗練されていておしゃれだし、股のスナップボタンが掛け違い防止用に色が交互になっているのもありがたい。それでも私は掛け違えるけどね。そういう人はいくらユニクロでも救えません。さらに、たくさん洗ってもヨレヨレびろんびろんにならない。そして何より安い。西松屋よりは高いけど、よくセールにかかるし、クオリティがずっと高いので西松屋より安いと思う。
そしてそして、オンラインストアで検索がしやすい。ちゃんと新生児用の肌着と、普通の服と、ちょっと大きくなってから着る肌着(ボディースーツ)の3つのカテゴリに分かれているし、商品名に前開きか否かが明記されているので検索がしやすい。
もう、欠点がないの。
マタニティ服も全部ユニクロで事足りたけど、そのままベビー服もユニクロで全部買えばよかった。西松屋にもいろいろお世話になっているけど、とにかく服はユニクロでよかった。
これから新生児の服を揃えますって人は、ネットにはややこしいベビー服についてわかりやすく解説してくださっている方々がいるので、それらを見て学びつつ、ユニクロで揃えるのが一番疲れなくていいと思う。
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