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ブログをつくろう

もくじ

はじめに

SNSが主流となった昨今ですが、ブログというプラットフォームは、こんにちも健在です。
文字数が限られているSNSでは表現しづらいことを自由に表現できる点が最大の特徴です。
無料ブログプラットフォームサービスが年々サービス終了しているなか、今回の記事で取り上げる主要三社は、常に時代や利用者のニーズと寄り添いながら継続しています。

主要ブログプラットフォーム

アメブロ

【メリット】
・芸能人公式ブログ(主に昭和歌謡・90年代レジェンド勢や演歌・歌謡曲系歌手・マルチタレント)が圧倒的に多い。
中高年以上の女性に人気。
・アプリが非常に使い勝手が良い。
・ブログ投稿と並行して、芸能人公式ブログや一般ユーザーのブログも積極的に読みたい方向け。
・初心者でも気軽にブログ開設ができる。
・簡単で使いやすい独自のアフィリエイトサービスを設けている。楽天市場との連携に関しては、別途楽天市場との連携手続きが必要。

【デメリット】
一般ユーザーのブログの質が全体的に低下している。
・アメブロホーム画面に、女性週刊誌的な下世話なブログ記事ばかりが表示される。
・明らかに全然記事を読んでなさそうな、占いや怪しげなセミナーへの勧誘を目的とした読者登録やいいねが多い。
たとえ、読者登録時に画像認証を要求していても、特殊なアプリやソフトでやすやすと破られているような気がする。
芸能人の公式ブログの更新が数年前でストップしているケースが多い。
おそらくは、X(旧・Twitter)やInstagramやYouTubeに主戦場を移していることに起因すると見られる。
このようなブログの特徴は、ヘッダーの画像がブログ開設当時の若い頃のままだったり、記事の最終更新日が平成だったりする。

FC2

【メリット】
・様々な意味で自由が効く。
男性に人気。
・ブログ開設は中級者以上向け。
・他ブログからの乗り換えや他ブログへの乗り換えに柔軟に対応できる。
・アフィリエイトサービスやアドネットワークの導入には、別途サービス会社との契約(無料)が必要。

【デメリット】
・アダルト系ブログが多い。

livedoor Blog

【メリット】
老若男女に人気。
一般ユーザーのブログの質が高い。
・他のユーザーのブログも読みたい方よりも、ブログ運営に専念したい方に向いている。
・ブログ作成はアメブロでの投稿に慣れた中級者向けだが、ユーザー自身のレベルに応じて、ブログ画面構成やデザインを色々とカスタマイズすることが可能
筆者も広告枠の設定をしたり、モバイル用の背景を変えたりメニューバーを設定するなど、色々とカスタマイズしています。
・アフィリエイトサービスやアドネットワークの導入には、別途サービス会社との契約(無料)が必要。
公式ブロガー募集に自薦でのエントリーが可能(筆者はまだ合格していませんが…)。

【デメリット】
・不適切なユーザーをブロックできない(IPアドレスのブロックは可能)
・記事アップ用の純正アプリが、ブログ設定やデザイン設定の際に要所要所でログイン要求してくる。
そのため、ブログ設定やデザインをいじる際は、ブラウザ経由がスムーズにできる。

記事やブログへの広告掲載

筆者は、広告収入を目的としてブログに広告をつけています。
広告の掲載には、次の二種類があります。

記事内に特定の企業や商品の広告挿入

・Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、A8.net などのアフィリエイトサービスへの登録(いずれも無料)が必須。
・サービス登録に当たっての審査は比較的ゆるいが、登録後は別途、広告主ごとに個別の審査が発生する場合あり。
・ブログのコンセプトや読者層や記事内容に応じた広告を、ブログ作成者自身で挿入できる。
・アメブロの場合は、アメブロ独自のアフィリエイトサービスと楽天アフィリエイトへの登録が必須。また、おまかせ広告挿入サービスは、これらに登録していなくても利用可能。

サイトの特定の枠(ブログのヘッダーやフッターなど)への広告枠の設置。

・Googleアドセンス、nend、アイモバイル、Zucksなどのアドネットワークサービスへの登録(いずれも無料)が必須。
・アドネットワークサービス登録に当たっての審査が厳しい。
・A8.netは、パソコン用表示画面のフリースペースなど特定の枠への広告挿入も可能。
・各ブログプラットフォームのガイドラインに応じて、ブログ作成者自身であらかじめブロックすることが必須な広告ジャンル(アダルト、ギャンブルなど)がある。また、ブログの読者層やコンセプトに相応しくない広告主のドメインを、ブログ作成者自身でブロックすることも可能。
・アドネットワークサービスから取得した広告コードは、アドネットワークサービスならびにブログプラットフォームのユーザーマニュアルに則った上で貼ること。

注意点

アメブロ以外のブログで広告を掲載する場合は、下図のように、ブログタイトルや固定メッセージ欄、記事冒頭に必ず織り込みましょう。

ブログタイトルまたはブログの固定メッセージ欄に断り書きを織り込む。
(下図白枠のように)

ブログ作成者自身で広告を挿入している記事の冒頭に、記事内に広告が含まれていることを示す表記や文言を挿入。
【AD】、【PR】、【記事内にはアフィリエイト広告へのリンクが含まれています】など)

記事を書こう

心の叫び、日常生活を通じて普段感じていること、推しへの熱い思い(ただし、ブログ作成者が現地で撮影していない画像の貼り付けや印刷物の掲載は著作権に引っかかるので、絶対にやめましょう!)、生活お役立ち情報を自由に掲載しましょう。
必要に応じて、コメントやメッセージを受け付けない設定も可能ですよ。
ただし、自身のお子さんの裸写真の投稿、科学的根拠のない噂話や著名人や一般人に対する悪口の投稿、明らかな作り話の投稿、LINE登録への誘導一般人ブログへの過剰ないいねや読者登録は、極力控えましょう。過剰ないいねや読者登録はスパム行為としてみなされ、各ブログプラットフォームの利用規約違反に該当します。

ブログの移転

たとえば、アメブロでのブログ投稿に慣れ、画面のカスタマイズなどもっとレベルアップをしたいと感じた場合。
他社ブログプラットフォームに移転することができます。
ただし、アメブロから他社ブログへの移転の場合、移転先プラットフォームによっては、直接移転できないことがあります。
この場合には、FC2ブログに一時退避してからの移転しか方法がありません。
アメブロからFC2経由にて他社ブログに完全移転を果たせたら、FC2に退避したブログスペースをブログごと削除し、アメブロの記事も必要に応じて編集や削除しましょう。

まとめ

筆者は色々思うところがあり、先週にアメブロからlivedoor Blogにブログ移転したばかりです。
livedoor Blogにはこちらが欲している機能が完備されているので、移転して良かった!とつくづく感じております。
ようやっと、移転先での種々の設定を終えたばかりですが、本格的な広告掲載設定は自身にとって生まれて初めての経験だったゆえ、かなり苦戦しました。
しかし、将来の本格的な仕事再開社会復帰に向けての技術向上の勉強になり、またひとつ新たなスキルを得ることができました。
私は、兼ねてからパソコンやスマホや機械いじりが趣味なので、一連の作業は全然苦にならず、新しいスキルを学び習得するために達成感を感じています。
これでいつ、ブログ管理の仕事を任されても大丈夫になりつつあります。
人生一生勉強!
このひとことに尽きますね。

【著者プロフィール】

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