石の上にも3年はお尻が痛くなっちゃう
『石の上にも3年』とうい言葉がありますね。
その意味は諸説あるようですが、一般的には〝難しいことでもコツコツと努力を重ねれば、いつか物事を成し遂げられる”、という意味が主流ではないでしょうか?。
3年とは、3年間ではなく、「しばらくの間」とか、「多くの年月」という意味。
堪え性のない私には、コツコツ努力できるというのは羨ましい限り!
教訓にしたいくらい素敵な教えだと感じます(*´ω`*)
で・す・が、現代にはミスマッチ!と言いますか、そぐわないことが多く出てきているのではないかなと。
例えば職人さんであるとか、スポーツ選手であるとか、技術が必要なことは時間が味方となるので、『石の上にも三年』は必要な概念だと思います。
しかし、インターネットで瞬時に世界と繋がれる時代、時間の感覚が短くなっている時代、5Gの映画のダウンロードが数秒という速度の時代、現代人が1日に受け取る情報量は江戸時代の1年分とも言われる時代。
"これは違うな?!″と思ったら、早めにシフト転換することも今の時代に生き残るために必要なことかもしれませんね。
お仕事など3年位経ってようやく自分スタイルでこなせる様になり、楽しくなる時期でもあるので、その途中でリタイヤというのは微妙なところではありますが・・・^^;?
人生一瞬き!情報に振り回されず、でもスピード感を持って上手にギアチェンジしていけるといいですね。
でも、堪え性のない私は石の上にも1年位耐えることを学ばないと"(-""-)"♪