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7月23,24日 ライ麦パンとカフェ日誌

ライ麦番長が2週間のアメリカ旅行から帰ってきました。
久しぶりのライ麦パンがある営業日、やっぱりとても嬉しいです。

星空ファームさんから送ってもらったお野菜は、なす、いんげん、ピーマン、きゅうりと夏真っ盛り。
スモーブローも作り甲斐があります。

スモーブロー①
ライ麦100%シュロートブロート
焼きなすのディップ
きゅうりとトマト
スライス玉ねぎ

ヨーグルトソース
胡椒

焼き茄子のディップは、ババガヌーシュという中東の料理。
「究極のナス」という品種の茄子を皮が焦げるまでしっかり焼いて、皮を剥いてペーストにしました。
塩とねり胡麻とオリーブオイルを少し加えて、茄子の甘みを感じる夏のおいしさです。
きゅうりとトマトは食べやすくスライスして少しだけオイルを絡めて、ペーストの上にランダムに乗せます。
アクセントに赤玉ねぎ、味付けの塩。
上にかけたソースは、軽く水切りした豆乳ヨーグルトに塩とオリーブオイルを少し加えてよく混ぜたもの。夏野菜とよく合います。

スモーブロー②
bio小麦全粒ブロート
ナッツみそ
ピーマンといんげんの白和え
胡麻

ナッツもお味噌もパンによく合います。
ローストしたピーナッツとくるみを刻んで、ごま油と米味噌とよくまぜあわせ、パンに塗ります。
ナッツ味噌とお豆腐も相性がいいので、上にのせるのは白和え。
ピーマンといんげんはさっとゆがいてすぐに冷まします。
今回はよく水きりした豆腐に塩とごま油を少し、すりごまを混ぜたシンプルな和え衣にしました。

ライ麦番長、ヴィーガンで満足感を出すには、ソースが肝心、ということをアメリカで学んできたようで。
確かに、味のしっかりしたものが上からかかっていると、見た目にもおいしそうだし、味にメリハリが出ておいしく感じられるような。
これからしばらく、わたしのソース修行が続きそうです。


サンドイッチ
ライ麦70%ブロート
フムス
きゅうりとトマト
スライス玉ねぎ
塩、胡椒

きゅうりとトマトは、スライスしてからほんの少しのオリーブオイルとレモン汁で和えてからサンドしてみました。
塩も一緒に和えると水が出てしまうので、塩は1番最後の仕上げに振ります。
トマトがあるだけで、サンドイッチらしさがぐっと出るなあと思います。


自然栽培のおいしい桃をいただいたので、今週のデザートは桃のコンポートでした。
皮まで安心なので、剥いた皮も一緒に煮立ててピンク色を果肉に移しました。
コンポートの煮汁で作ったゼリーも、今だけの特別な味。
可愛らしくてきゅんきゅんするデザートでした。

いよいよ軽井沢にも夏がやってきて、お野菜もそうですが人通りも増えてきました。
来週はもっとたくさん仕込まねば…!と意気込んでいます。

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