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訃報を聞いた後の対応が難しい

2022年11月29日

今日はなんだかバタバタと色々ありました。
仕事も月末で忙しい…
そんな時に友達のお父さんが亡くなったと連絡があったり、久しぶりに連絡が来た友達が色々大変そうだったり…

とにかく色々考えて頭の中が大忙しでした。

こんな歳になると、親世代も高齢になってきて、今日みたいに亡くなったとか病気で入院しているとか…そういうのをよく耳にするようになりました。

「友達の親」という関係性は、意外と微妙で…
微妙というのは、例えばお通夜やお葬式に参列するかどうかという問題。
子供の頃からの付き合いで、ご両親とも面識がある場合はお通夜に行ってお焼香をあげてきます。
あとは、今現在頻繁に会っている親しい友達の場合も同じかな。
微妙なのは、仲はいい友達なんだけど会う頻度が年に数回程度の友だちや、昔仲良くしていたけれど今はそれほど頻繁に会っていない友達など。
お通夜に行って「久しぶりだね」ってのも、なんか違和感があるような。
じゃあ、お通夜には行かず後日香典をお届けするとしても、あまり遅くなっても悪いし、お葬式など終わった直後くらいだとまだバタバタしていたりするので、わざわざ時間を取ってもらうのもかえって申し訳ないかな…とか。
とにかく色々考えてしまいます。

今回の友だちはいわゆる飲み仲間。付き合いは長くて若い頃は頻繁に飲みに行ってましたが、最近は年に2回程度。そして、今現在は…彼女の仕事の関係上、コロナ禍での飲み会は難しい為、もう3年近く会ってない友だちです。
お父さんとも面識はありません。
そして、もうお葬式まで終わっていて、聞けば家族葬だったらしく、たとえもっと早く知っていたとしても参列はできなかった…ということでした。

でも、亡くなったと聞いたらやっぱり香典は渡したい…
さてこの場合はどうするのが一番か。

友達の実家へお邪魔したとて、友達はもう自宅へ戻っているので、それはやめた方が良さそう…それなら友達の自宅へ届けるのがいいかな…となりました。
ただ、私が行けるのは日曜日。まだ実家へ行ったり来たりかもしれないのに、わざわざ時間を取ってもらうのも申し訳ない…

そんなこんなで悩んでいたところ、共通の友だちが今同じ職場で仕事をしているのを思い出しました。
きっと彼女は職場で香典を渡すつもりなのではないか?と思い、連絡してみたところ、やはりそのつもりだったと。

それならば、彼女に香典を託して渡してもらうのが一番なのでは?という結論に達しました。
託された友達にはちょっとお手間をおかけすることにはなりますが、今まだバタバタしてるであろう友達にはわざわざ時間を取ってもらわなくてもいいので彼女の負担にはならないですしね。

ということで、明日、届けてくることにしました。

何が最善なのか…何が正解なのか、難しいです。
大人の世界は難しいです。
もういい歳なのにまだまだわからないことだらけです。

これからもっとこういう事が増えていくんでしょうね。

頑張ります。

では、また明日。

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