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「読書は鼻歌くらいでちょうどいい」出版記念パーティー

2024年5月13日(月)

昨日の日記…書いている途中に寝て、ハッと目が覚めて続きを書いてまた寝て、ハッと目が覚めてまた続きを書いて寝て…を繰り返して最終的に「公開」ボタンを押したのはもう朝方でした(笑)
当然内容もひどかったわけですが、ま、それも記録として残しておくのも面白いってことでご容赦ください(笑)

さて、昨日の出版記念パーティーのことをちゃんと書きたいから…なんて言ってましたが、今日も結局0時を回ってしまいました。
でも、書きますよ!記憶が新しい間にね。

こちらが本の表紙…かわいいですねぇ♡
(タップするとAmazonのページに飛べます)

さてさて、まずは昨日のパーティ、ドレスコードがありました。
本のイメージカラーであるオレンジとブルーのどちらかを取り入れた服装で…とのことで、もともとオレンジもブルーも好きな私としては両方取り入れられるので余裕だなって思っていたのですが、着て行こうと思っていた春ニットがなんか…なんか毛玉というか着古した感があってやっぱりやだなぁって…
で、上だけ買ったんです。ネットで。そしたらなんだかすっごくサイズが大きくて袋を着ている感じに(笑)
でもね、せっかく買ったのでそれ着て行きました♪ちょっと裾を折り込んだりして工夫してね(笑)

そんな工夫をしていたら家を出るのが遅くなってしまって、お店に着いたのは開始時間1分前(笑)
当然もう皆さん揃っていたのですが、ブルーがやっぱり多かったですね。
主役のこずちゃんはオレンジ、そして今回のゲスト!担当編集者の竹田さんがいらっしゃってたのですが、彼女はブルー♪
そのオレンジ&ブルーの2人が対談する形で並んで前に座ったら…
まぁなんて華やか♡

著者&編集者
なんか今気づいたんですが、この写真…お店のライトが本の表紙のライトみたいでいいですね♪
会費の中に本の分も含まれていたので全員に1冊ずつ配られました

お料理を食べながら、2人のトークを聞くという贅沢な時間。
著者と編集者さんの話を聞く機会はなかなかないので始まる前からワクワク♪

そもそもの始まりは編集者さんがこういう「読書論」の本を作りたかったそうで、著者を誰にするか…と探している時にこずちゃんのインスタグラムのアカウントを見つけ、この人に書いてもらいたい!というところからだったそうです。
読書アカウントは数々あれど、こずちゃんのアカウントからは自分自身が読書を楽しんでいる感がすごく伝わってきたこと、読むジャンルが偏っていなかったこと…などなどの理由から執筆を依頼されたそうです。
もし、断られていたら他の著者さんを探すのではなく、一旦置いておこう…と思ったくらい、どうしても大島梢絵先生に書いてもらいたかったという熱烈ラブコールだったことがわかって、なんだか私まで嬉しくなっちゃいました♡

そしてそのラブコールに対して、こずちゃんは即「ぜひチャレンジさせてください!」と返事をしたそうで(笑)なんだか2人の盛り上がりを想像してニコニコしちゃいました。普通、編集者さんから著者さんに最初に連絡すると、とりあえず話を聞かせてください的な返事が多いそうなんですが、こずちゃんは違った…と(笑)そんな2人の始まのエピソードからトークはスタートしました。

次に実際書いていく過程の話…
なかなか聞くことのないお話なので、時折参加者からの質問もはさみながら話は進みました。あ、もちろん美味しいお料理を食べながらなので、時々お料理が運ばれてくると一旦話を止めてお料理の説明なんかもはさみつつ…でした笑

制作過程はざっくり言うと…
タイトルと見出しは先にあって、それについてこずちゃんが書いて、編集者さんに送って校正?書き癖などを直したり、文章の構成の順番をいい感じに変えたりなどなどいろんな角度から編集していったそうです。
それを何ターンか繰り返して1章ずつ仕上げていったとのこと。
どの章が一番大変でしたか?の質問には、やっぱりまだ慣れていなかったこともあり第一章が一番やり取りが多かったそうです。

あと、文字の大きさも少し小さいように感じられたけど、そこには深い考えもあって…読後感とかをかんがえてのことだったり…本を作るって本当にいろんな作業、いろんな視点、いろんな工夫がされているんだなぁーって、今までなんとなく読んでいた本も1冊1冊それぞれに様々な工程、著者と編集者さんとのやり取り、そこに装丁のデザイナーさんやイラストレーターさん、写真を使うなら写真家さんとか…とにかくいろんな人がいろんな立場、視点で関わっているんだなぁって…
本当に興味深いお話がたくさんでした!

その後は、編集者さんがどういう経緯で編集者という仕事に就いたのか…とか、どうやって編集の記述を学んだのか…など編集者さんへの質問もたくさん出ましたね。なかなか自分の周りにはいない職業の方なので、ここぞとばかりに私もいろいろ聞いちゃいました(笑)

トークの後は、こずちゃんが一人ずつ順番に回って本にサインをしてくれるという時間があり、その間他の人たちは各々おしゃべりなどしていました。
この出版記念パーティーは全部で3回あって、この日は私が参加した夜の部の前に昼の部もあったのですが、この夜の部にはいつもの「本好きの会」のメンバーが私を含めて8人ほどいたため、おしゃべりも弾んで和気あいあいといった感じでした。

2時間半の時間はあっという間に過ぎてしまいました。
本当に楽しかったです♪

そうそう、今回のお料理!
全部で6品かな?…
ほんっとうにどれもこれも全部全部美味しかったです♡

冷菜いろいろ&クロワッサンとスコーン
ローストポークとグリル野菜
パニプリ
サクサクのボール状のものにソースを
入れてパクッと食べます♪
(こちらは助っ人シェフの新潟カレー会会長が作った一品)
サモサ
生地ににんじん混ぜたそうで
オレンジ色だったそうですが揚げたら
よくわからなくなったそうです(笑)
味は最高に美味しかったです!
(こちらも会長作)
ビリヤニと大島梢絵先生
ビリヤニは各自で自由に盛り付け
ショートケーキをイメージしたという
特製黒ごまどうふデザート
これは…過去一美味しかったかも!

トークも面白かったし、お料理もはちゃめちゃに美味しかったですし、とにかくとても良いパーティーでした。
幸せでした♡

肝心の本ですが、もう、もったいなくて…
順番を気にせず開いたところを読む…という読み方をしています。
私はそういう読み方を普段しないんですが、この本は敢えてそんな読み方をしてみています。少しずつ少しずつ大切に大切に…
紙質も凄くいいので、その感触を楽しみながら…なでなでしながら読んでます。
それでも半分以上は読んじゃったかなぁ(笑)
この後もちびちび読みを楽しみたいと思います。

以上、パーティーレポートでした!

あーーーー、面白かった!美味しかった!楽しかったーーーー!

では、また明日。

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