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ハチ公に思うこと…

2021年9月8日

今日は晴れ女はお休み。
雨の中での米運びでございました。

ただ予報ほど雨は降らなかったので、お休みしたはずの晴れ女ですが少し力が漏れてしまっていたようです。
自然と溢れ出てしまうんですね…
すいません。笑

さてさて、今テレビで「忠犬ハチ公の真実」というのを観てました。
私たちが知ってるハチ公物語とは違う辛い日々がハチにはあったようです。

なぜこの番組を観ていたかというと…
私の人生の中で一番泣いた映画が「ハチ公物語」だからです。
…数々の名作、有名な映画、かなり泣ける映画を観てきましたが、多分あの号泣を超える映画は今に至るまでなかったと思います。
最近だと「ボヘミアンラプソディー」がかなり泣いた映画ではあるものの、やっぱり「ハチ公物語」を観た時の号泣具合には敵わない気がします。
多分高校生くらいの時にテレビで観たんじゃないかと思うのですが、ホントに声を上げて泣きました。
年齢的なものあるのかもしれないし当時犬を飼っていたせいもあるので、映画そのもの以外にも要因はあったとは思いますが、どうであれ私の号泣映画ランキングトップは「ハチ公物語」なのです。

そんなわけで、今だに「ハチ公」というワードには引っ張られます(笑)今観ていたのはバラエティ番組の中のひと枠でしかないので、内容云々は置いといて(笑)、実はハチ公にまつわることで私がずっと違和感を感じていることが一つあるんです。今回それが番組内でも紹介されていたんですね。

それは…
皆さんご存知か知りませんが、「忠犬ハチ公」はその剥製が展示されているんです。
上野の国立科学博物館に…
学生の頃一度だけ知らずに国立科学博物館に行った事があるのですが、正直びっくりしました。
しかも他の剥製がずらっと並んでいる中に…
ちなみにその他の剥製の中に「南極物語」に出てくるタロとジロの剥製もあったと思います。
(何十年も前のことなので展示方法はちょっと曖昧ですが…)

ただ、私はハチ公に対して思い入れが強すぎて、剥製を展示していることに違和感を感じてしまったんですよね…
その展示方法も…

生物として貴重な存在で研究資料としての剥製というのは理解できるんですが、ハチ公やタロやジロの剥製は「見せ物」になっている気がしてしまうのは私だけですかねぇ…
(ちなみに「南極物語」も私の号泣映画ランキング上位です。どうやら動物モノに弱いようです。笑)

博士のお墓の隣りに建てられた「忠犬ハチ公の碑」はお墓ではないという記事とお墓だという記事を見たのでどちらが本当かわかりませんが、できたら、静かに埋葬して欲しかったな…って思っちゃうんですよね。

当時の関係者の皆さんで考えた結果だと思うので、何十年も後に生まれた私がどうこう言う問題ではないのですが…違和感は仕方ないですよね。

私はもうあの展示は見に行かないと思います。
ツラくて見に行けないです。

「ハチ公」というワードについテレビを観てしまいましたが、最後の剥製の紹介で思いがけずあの時の感情が引っ張り出されて、なんか暗い日記になっちゃいました…スイマセン。


私の号泣映画ランキングトップの「ハチ公物語」はNetflixで観ることができます。
今日の番組を見る限り、事実を元にしたフィクションといったことになるのかもしれませんが、泣きたい気分の時にぜひ観てみて下さい(笑)
リチャードギア主演の「HACHII」というハリウッド映画もいいですが、私は日本版の方が好きです。
私も久しぶりに観てみようかなぁ…

では、また明日。



《ダイエット100日目…今日の増減》
昨日より−0.2キロ
初日より−2.7キロ

記念すべき100日目ですが、目標達成できていない状態に戻ってしまってます(笑)
相変わらずジグザグですが、下り坂のジグザグになるように頑張ります!

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