見出し画像

予定変更して映画!

2024年2月21日(水)

私ってホントに気の向くままに動いてるなぁって思うんですが、今日はホントに朝から何度も予定変更を繰り返してました(笑)

今日は午前中仕事で午後がお休みの日。
なので、ランチをどうしようかなぁって思って比較的近くにキッチンカーが来ていたので、今日のランチはカレーをテイクアウトしよう!って思いながら家を出ました。

今日は給与計算をしなくてはならない日なのでまあまあ忙しいくせに、どうも集中力がなくて…ついついスマホに手が伸びてしまって…(笑)
インスタのストーリーズを見ていたら、食べたかった牡蠣のラーメンがどうやら24日までとのこと…もう今日を逃したら行ける日がない!
じゃあ、やっぱりカレーはまた今度にして、今日はラーメンを食べに行こう!ってなりました(笑)

そしてまた引き続き、仕事をするものの集中力は戻らず(笑)、またしてもスマホを触ってしまうダメな私…
今度はThreadsを開いて流し見をしていたら、本好き友達が「小説ばかり続けて読んでいたから違う刺激が欲しくなった…漫画?それとも映画?」みたいな投稿をしていて、ついそれに対して「映画良いですねぇ…『夜明けのすべて』が観たいです!」と自分の願望をコメントしてしまいました(笑)

そしたら、本当に観たくなってしまって、上映館と上映時間を調べちゃいまして(笑)、なんと13:45からというちょうど良さげな回があるではないですか!映画っていつ上映終了になるかわからないので、観たいと思ったときに観ないと気がついたときには上映期間が終わってるってことよくあるので、これは今日思い立ったってことは今日観た方がいいに決まってる!

…ということで、またまた予定変更(笑)!
えいや!と予約してしまいました!
映画館のある建物には飲食店がいくつか入っているので、そのうちのどこかでランチをしよう!決めて、定時になったらそそくさと帰る私(笑)
(ちなみに給料計算…終わりませんでした!そりゃそうだろ笑 ま、明日でも大丈夫なので…てへっ)

到着したら、外は雨。
でも大丈夫。駐車場と映画館の入ってる建物は直結なので雨にあたらずに行けるさ~♪…
…ん?

「2月21日(水)は休館日です」

と、駐車場からの連絡通路に張り紙が…。

は?
そんなことってあるの?

なんと…
あ、でも映画館は予約できたんだからやってるはず!
と、とりあえず一旦駐車場を出て外から回り込む。
映画館のすぐ下が飲食店だし、映画館やってれば飲食店はやってるでしょ!と謎の自信をもって向かうと…

ここにも「2月21日(水)は休館日」の張り紙…

がーーーーん!
(正にそんな顔をしちゃいました笑)

もちろん少し歩けば他に飲食店はたくさんあるエリアなので、何か美味しいものを探せばあるはずなのですが、外は雨。傘はないし、しかも今日は寒い…

よかろう…
面白いじゃないか…
ピンチはチャンス!
ピンチャン同盟!
こういうことは凹むより楽しまなきゃ!

映画館の売店で何か買って食べよう!…
多分そんなちゃんとしたものはないだろうけど…
と、ヘタレな私は「美味しい何か」より「雨に当たらずすぐ食べれるもの」を選んでしまいました(笑)

で、食べたのがこちら↓

ホットドッグとポテトとドリンクのセット…1,220円
マックより全然高い(笑)
そして申し訳ないが、ホットドッグもレンチンなのかな?パンの食感がちょっと…まぁはっきり言って…美味しくない(涙)
高いのに美味しくない…でもこれはしょうがない。
凹むより楽しまなきゃ!と、私が選んだ道…

しかし、結局凹む(笑)

でもね、目的はランチではない!
そう、私の目的は「映画」!
ランチはお腹が膨れればそれでよいではないですか!ね!

その肝心の映画!(ようやく笑?)

「夜明けのすべて 」
瀬尾まいこさんの同名の小説の映画化ですね。
「そして、バトンは渡された」を書いた人ですね。小説は読んだことないのですが、こちらの方はNetflixか何かで観ましたが、凄く良かったので、今回も観たいなって思ってました。
ま、ホントのきっかけはPodcast番組「となりの雑談」でおなじみのサクちゃんこと桜林直子さんがXで「これは多くの人に見て欲しいな。」と言っていたから。

で、感想…
観てよかった。
PMSを抱えた藤沢さんとパニック障害を患う山添くん…
そして2人が働いている「栗田科学」という職場とその同僚たち。
藤沢さんも山添君もそれぞれが抱える症状のせいで前職を続けられなくなって、今はこの栗田科学で働いているのですが、この職場の皆さんの理解と2人に対する接し方がすごく自然で…腫れ物に触る感じじゃなくて自然…そして距離感もちょうどいい感じで、職場の空気というか雰囲気がすごくいいんです…
社長も、山添君の前の職場の上司も…みんなそれぞれいろんな事情を抱えていて、だからなのか優しい。
ずっとなんか淡々と穏やかに話は進むんです…
藤沢さんがイライラして怒り散らしたり、山添君がパニックを起こしたりするシーンはあれど、何か大きな事件が起こるわけでもないし、ものすごく感動的な場面が出てくるわけでもない…淡々と…でもじわーっと心に沁み込んでくる感じ…そして終盤には涙が頬を伝っていました。

なんか不思議な感覚でした。
2人の症状が良くなったり…とかもないんです。
それぞれが何か生きづらさを抱えながらも、理解し合い、助け合うことがこんな風に自然にできたらいいなぁって。

こういう映画って感想を書くのが難しいですね。
ハラハラドキドキする映画や伏線バリバリ系とか感動の超大作みたいなのなら、もっと簡単に感想が書けたのかもしれませんが、私の力ではこれが精一杯でした(笑)

とりあえず小説が読みたくなったので図書館から借りようかなぁ…なんてSNSで言ってみたら、なんと本を貸してくれるという人が現れました!
買えよって話なんですが(笑)、我が家の小さめの本棚がそろそろいっぱいになってまして、買う本を厳選するか、手元に置かなくてもいい本は手放すか…って感じなので、借りて読めばいっかな…って感じの本は図書館から借りることにしています。
でも図書館は10冊までしか予約できなくて…常に10冊予約が入っている状態なもので(笑)、貸していただけるのであれば、ありがたくお言葉に甘えようと思います。

映画も本も…いいもんですね。

では、また明日。


“毎日note“1日も欠かさず継続中です♪ サポートしていただけたら励みになります♡