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トリセツ読んで勇気を持とうと思いました

2022年11月19日

さて、今日は大丈夫そうです(笑)!
予告通り書きます♪
一昨日の続きです。

「息子のトリセツ」の中から「なるほどー」とか、「そーだったのか!」とか、「あーやっちまってるなぁー」とかとか…思ったことを書いていきます。

まず、面白かったのがこちら。
必殺「頼りかえし」の術!
これは息子というより「男性全般」に対する対応方法なのですが…
どう言うことかと言いますと…
男性脳は基本的に「ゴール指向問題解決型」という対話形式を取るらしいんです。それは問題を指摘しあって共にゴールを目指すという対話形式で、その為いきなり弱点を突いてくる話し方になるそうなんですね。
その例が… 

妻「パートの店長にこんなこと言われて…」
夫「あー、店長の言い分にも一理あるよ。君もこうすればよかったんだよ。」

とか

妻「今度、このお店に行かない?」
夫「予約取れるのかな?」

とか。

でも、実は女性が期待してるのは

妻「パートの店長にこんなこと言われて…」
夫「気持ちわかるよ。へこむよなぁ。こうしてみたらどうかな?」

妻「今度、このお店に行かない?」
夫「いいね。予約、取りにくいって聞いたけど、やってみるか!」

これ、めっちゃわかるーーーーー!ってなりました(笑)

そうなんです。まず同意してもらいたいんですよね。
いきなり問題提起されると、私が言ったことに対して不満なんだ…とか、行きたくないのか…とか思っちゃいます。
「そんなこと言うならいいよ…」って気持ちになるんです。
だから一旦同意してから言って欲しいんですよねー。
でもこれ、男性脳っていうのは共感する間も惜しんで助けようとしているからだそうです。
だからこっちがイラっとしてるなんて全く思ってもないそうなんです(笑)
それじゃあケンカにもなりますよね。

そこで必殺「頼りかえし」の術です!
弱点を突かれたら頼りかえすといいそうです。

女性部下「部長、こんな提案があるんですが…」
男性上司「この資材調達どうするの?」

…と弱点を突かれたら
「さすが部長!そこが悩みなんです。どうしたらいいと思いますか?」と頼ってしまえばいいそう。
「予約取れるのかな」と言われたら、
「さすがパパ!そこが問題なの。なんとかしてね!」と言うといいらしい(笑)

そんな単純な問題なのかは、試してみないとわからないと思うのですが、男女脳の違いが面白いなぁ…と思いました。
これを知っているか否かで、ちょっとイライラを軽減できるし、ケンカせずに済むかもしれませんからね。

しかもこの「ゴール指向問題解決型」の対話形式は別の場合にも言えて、男性は結論(ゴール)から話さないと、こっちが話している事情や気持ちは頭に入っていかないらしいです。「で?何をして欲しいわけ?」となるそうで…

これ、めちゃくちゃ心当たりあるんです(笑)
私自身、前置きが長すぎてそもそも何を言いたかったのか忘れる事があるくらいで(笑)、そもそも女性は先に感情や事情を話したいんですよね。それが長くなると男性脳にはモスキート音のように聞こえて来るそうです(笑)
私が一生懸命話してるのに、息子が話を聞いていないように見えて「聞いてるの⁉︎」と怒ったりすることがよくあるのですが、これは私の話し方に問題があったということなんですねー。
なので、これからは結論もしくは話の目的から話すように心がけます!

ここまで読んで思ったこと…
男性脳と女性脳の違いってだけで、ケンカになってしまうことが多すぎるよ!
ってこと(笑)

お互い理解できないんだもんなぁ…
そりゃイライラしちゃいますよね。

一昨日と今日書いたことをまとめると…

息子と上手くやって行くには
⚪︎愛の言葉を降るほどあげる
⚪︎命令形を使わない。
⚪︎なにかと頼りにする。
⚪︎結論から言う
これだけで大分変わると言うので、やってみない手はないですよね。
愛の言葉は苦手というか恥ずかしいですし、いきなり言ったら息子が引きそうですけどね(笑)(だから昨日も今日もそれについては触れませんでした笑)

あと、本の終盤でグサっと来たのが…
女性脳は潜在的に失敗を恐れるように設定されている。と言うこと。
子育てに失敗は許されないから。狩りに出て行く男たちは失敗しても自分が死ぬだけだけど、女が子育てに失敗したら未来が断たれるから。だから失敗に対する恐れには男女差がある。…というのです。
だから、「失敗を恐れずに果敢に成長しなければならない男性脳」の最初のブレーキは母親になってしまうことが、ままあると…

ガーーーーン!
それは確かにそうだよな…
「危ないからやめておきなさい!」は何度も言ってきた。
明らかに最初のブレーキになってる。
バイクに乗りたいと言う息子に、バイクは転んだら大怪我するか下手したら命にかかわる…車より危険が大きいよ…と言ってしまってたな。

冒険に出て行く男性脳を育てるのは母の大事な素養だそうです。

母…
それ、できてない(泣)

筆者は小さな冒険と小さな失敗をさせて来たので、大きな冒険に出る時にちゃんと送り出せていたそうです。
彼女は息子さんの成人式の日
「今日からあなたの命はあなたのもの。母はあなたを育てたことで十分に楽しんだ。ここから先、母のことは気にしないでいい。冒険に命を賭けようと、その辺のお姉ちゃんに命をかけようと、あなたの自由よ」と宣言したそうです。
彼女のこの言葉がカッコよくて、自分もこんな風に言える母になれたらいいな…と思いました。
が、それができる自信はこれっぽっちもありません(笑)

でも、いつか息子を送り出さなくてはなりません。
筆者の息子さんが中3の時に100キロの自転車旅に出たそうです。
私にはとても送り出せる自信がありませんが、彼女は「行かないで」と叫びそうになるのを必死にこらえ、そして彼が出発した後、玄関で体育座りをして震えながら泣いたそう…
大げさだと思いながらも、戦場に息子を送り出す母の気持ちを知った気がしたと。

確かに時代が時代なら…生まれた国が違ったら…16歳の男子は戦場に向かわなければならなかったかもしれない。
想像しただけで涙が出そうになる。
しかし、戦場でないにしても、息子がやりたい事、進みたい道に対して私がストッパーになってはダメなんですよね。

男の母には勇気がいる…
私もその勇気を持てるようにならねば。

まとめ力がないので、本の流れに沿ってそのまま思った事をツラツラと書いているので、また長くなってしまいました。

最後にめちゃくちゃ「なるほどー!」と思ったことがあるのですが、さらに長くなっちゃうのでそれは明日にしますね(笑)

今日まとめるつもりが、終わりませんでした。
一筆書きなので、頭の中でまとめながら書かなくてはならないのにそれが上手くできないせいですね。
そういうのができる人をめちゃくちゃ尊敬します。

ということで、「続きはまた明日」笑

明日こそ終わります!
あと書きたいことは一つだけなので。

では、また明日。


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