ポンコツっぷりがひどい

2023年1月21日

今日は自分のポンコツっぷりにひっくり返るかと思うほどビックリしました。

仕事帰り、スーパーへ買い物に行き、普通にお会計を済ませ車へ。
もう一軒別のスーパーへハシゴしようとご機嫌で運転して次のスーパーの駐車場へ到着。

さて、降りようかな…と、カバンを持とうと助手席を見たら…

ん？
さっき買ったものはある。
カバンは？
ん？
後ろの席に置いたっけ？
ん？

…え？

…は⁈

え…

ない。

なーーーいーーーーーー！！！

待て…
よく考えろ。
さっきのスーパーのカートにバッグ掛けてた。
え？まさかあのまま置いてきた？

いや、もう考えててもないものはない！とりあえず戻る！
さっきのスーパーに戻らなきゃ！

と、ドキドキ…
あわあわしながらさっきのスーパーへ戻った。

しかも、今日銀行に行くつもりだったので中にはまあまあな金額の現金が入っている…

心臓はドキドキ超えてバクバク…

ヤバい。
ヤバすぎだろ。

おばさんだから、物忘れは否めない…
いや、そんなレベルの物忘れじゃない。
そもそも物忘れとは文字通りの「物」を忘れることを意味すらしてないのでは？

いやそんなことはどうでもいい。
とにかく頭ん中グルングルン…

やばいやばいやばいやばいやばい…

そして、ほんの3分ほどしか離れていない先ほどのスーパーに到着。
車をもはや斜めでも気にせずテキトーに停めて、小走りで入り口へ向かうと…

そこにスタッフさんが…
なんか目が合った。
目が合ってさらに何か言いたげな顔。

こりゃ察しが良い方だ！
きっと私のバッグのこと知ってるに違いない！サービスカウンターとかに届いているんだ！
と思い、声が届く距離まで行ったら…

もはや、余計な言葉はいらない。
ほぼ同時に
「バッグ…」
「ですよね？」

「はい！」
この方すごい！
てか、私、そんな慌ててる感丸出しだった（笑）？
と、思っていたら、続けて彼女はこう言った。

「同じ絵だったので…」

ん？
何が？

彼女、私のパーカーを見ながら自分の胸の辺りを指さしている。

あ！

そうだ（笑）
私、バッグとパーカー…同じ絵のやつ持ってたんだった笑笑！

そりゃ、遠くから目が合うはずだ（笑）！
なんか、おかしくなってきてさっきまで心臓飛び出しそうだったのに、笑いが込み上げてきた（笑）

「私が先ほどみつけて、サービスカウンターに置いておきましたのでー」

…と。

もうね、このバッグとパーカーの絵だけで、カバンの中身の確認とか身分証明書とか全部省略よね（笑）！
お互い何の疑問も持たず（笑）

一応、中身無くなってないか確認してください…と言われたので、ささっと見たら財布もお金の入った封筒もあったので、
「大丈夫です！」と元気に答えたあたりで、急に恥ずかしくなって、なんかぺこぺこ何度もお辞儀して後退りするように帰ってきました。

いやぁーーー
びっくりしましたね。
自分のポンコツっぷりに。

この前も、花瓶割ったり、卵カットし忘れたり、ご飯落としたりしたばっかりなのに。

やばいよなぁ…
私、大丈夫ですかね？

こりゃ、オーバー・ザ・サンにメールでもして笑ってもらって昇華した方がいいのかな（笑）

いや、そこまでしなくてもいいか。
これから、オーバーザサンな友だちと飲みに行くのでそこで笑ってもらって、酒と共に昇華させて来ることにします（笑）

では、いってきます。
また明日。