閉庁日が終わる

約10日前から始まった教員にとっての華の日「閉庁日」。それがもう終わろうとしている。よくSNSで教員系としてアップされているのは「閉庁日の期間にリラックスをしよう」とか「閉庁日は旅行に行こう！」などがある。自分もリフレッシュをすべく旅行に行こうと意気込んでいた。
しかし結局は旅行に行くことはなく、ずっとダラダラと過ごしてしまった。正直何も収穫もない日々である。
それどころか夏休み明けに向けて授業プリント作りをやっている。そして部活のこと、生徒の宿題の進捗はどうかな、職場体験の件を伝えないとな…など考えてしまう。つまり、仕事のことを忘れようと思っても考えてしまっているのだ。　　
新社会人になってさすがに仕事のことで頭がいっぱいになることはないだろうと思っていたが、そんなことなかった。あの日に戻れたらなぁ…。