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UKMT Junior Math Challenge

先日、娘がUKMT Junior Math Challengeに参加してきました。

毎年2万人以上のYear8以下の生徒が参加するテストで、上位50%のうち点数毎にゴールド、シルバー、ブロンズの賞が授けられ、さらに上位1200名は数学オリンピックに招待されるそう。形式はペーパー版とオンライン版があって、娘の学校はUK内ではないのでオンライン版で参加でした。

画像クリックでUKMTのサイトに飛べます。


学校のカリキュラムとはまったく違う、いわば中学受験算数のような思考力を問う問題が並びます。下のリンクが今年のペーパー版。過去問を見てると、塾のテキストで見たことある問題もいくつか…日本の中学受験の算数がやたら難しいルーツはもしやここか、数学オリンピックに繋がるならやっぱりそうなのかと思ってしまいます。

Junior Mathematical Challenge
Wednesday 27 and Thursday 28 April 2022

今年のは、25問構成で、1-15は各5点。16-25は各6点(つまり合計135点満点?)と記載がありました。他の年度の過去問も公式サイトに公表されています。一覧はこちら。

結果。娘は、初賞状頂いてきました。私の記憶のある限り…小学校入学以来、6年生もうすぐ終わるよというタイミングですが、学校で賞状もらうのもしや初めてなんじゃないかと!!ほんと算数に七転八倒していて、ドバイにきて一人で頑張っているけれど、最近どんどんモチベーションが下がって、毎日ギーギー言いながらやってる甲斐が!!本当これには救われました😂

今の学校は得意な科目がある子にはコッソリお声がかかってチャンスが与えられるところが面白いなと思います。みんなそういう取り出しやら苦手科目の補修やら、それこそスポーツ選抜で海外遠征とかで、ちょこちょこ抜けるので、子供達は特に気にしておらず、あの子なんか先生に呼ばれて行ってる的な感じなので、コッソリとお声がけされるまで、親はチャンスがあることすら知らずなのです🫢

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