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ドバイのインターナショナルスクール Year8 term1

8月の最終週からスタートしたYear8のterm1が終了しました!
Year7のterm3、日本の中1の1学期を日本の中学校に通い、再びドバイに戻ってきて、娘は心底楽しそうに幸せそうに学校に通っています。休み時間にお友達と遊ぶために学校に行ってる?疑惑もありますが楽しそうなのは何よりです。 

友人関係

進級して、今年もクラス替えはなしでした。なぜか男の子一人だけ他のクラスから移ってきていましたが、誰も気にする様子もなく。授業を一緒に受けるクラスではなくホームルームのような形で1日2回顔を合わすものの、授業は教科ごとに学年でミックスで教室移動です。教科ごとの方はどの教科もメンバーが変わっているので今まであまり接点がなかった他クラスのコとも一緒になったり、新しく転校してきたコ達とも仲良くなって今まで名前を聞いたことのないお友達も増えました。

スナックタイムやランチタイムは同じクラスの仲良しグループだけではなく、その日の気分で外で遊びたい仲良しの子たちが集まって外でランチ食べてからボール遊びしたり、前の授業が一緒だった子たちとランチしたりもするようです。(外で遊べるのも冬の季節だけ)

一方で先々の進路を考えて学校を移ったり来年は移るという子もチラホラ聞くようになりました。ブリティッシュカリキュラムからIGCSEを経て、IBDPを取得する学校なのでその辺りもあるのかと。この学校を選択したFSの頃にはブリティッシュかアメリカンかという部分しか気にしていませんでしたが、学年が上がるにつれカリキュラムは大事になってきますね。

習い事と学校のクラブ

習い事はバイオリンを2年ぶりに復活しました!レベルはかなり落ちて初心者に近い感じですが、2年のお休みを経て、本人がバイオリンまた弾きたいと思ったのならば今後は趣味として取り組めたらなよいなと。
1学期の帰国中にフルサイズのバイオリンに買い替えて少しレッスンを受けて戻り、ドバイでも先生を探して週1でレッスンスタートしました。1件目のトライアルでピンと来ず、2件目のトライアルで出会った先生。良い先生みたいでよかった〜!
練習も分からないところはYouTubeで確認しつつやっているようなので小学生の時よりはちゃんとやってるようです。時間が遅くなると練習ができないので声はかけるけど、趣味だからうるさく言わないと決めてます。
ちなみにバレエの時と同様でドバイは芸術面の充実度が薄いようで、お教室は多くはないけどある、道具を扱ってるお店がほとんどないみたいな環境です。音楽教室の店頭で2万円程度のバイオリンは見たことがあるのですが…キチンとしたバイオリンを販売していたりバイオリンの整備をしてくれるお店はまだ知りません。大して弾かないのですが、毛替えができないから弓だけ2本買って来ました。弦は買って来たので張り替えることがあったらYouTubeで見るか、分からなければ申し訳ないけれど先生に手伝って頂かなければの状態です。

もう一つは受験をきっかけに辞めてしまったバレエ。今期はダンスで復活。ダンス好きなのかな…?かなり疑問ですがまぁ、、うん。運動しておこうって気持ちで送迎しています。

学校ではスクワットはネットボードもフットボールも入れず、朝6:45からのモーニングクラブでフットボール、ネットボード、バスケと週3も送迎しました。次のタームはまた開講クラブが変わります。娘は球技が好きみたいなので、ダンスよりむしろこっちを習うのがよいのではと思いつつなのですが、スケジュールと送迎の問題が色々とで悩ましい感じです。それよりも夏場は外競技をするのは無理じゃない?この国。

成長したなと感じていること

先週、クラスのチューター(担任)の先生と親と娘とのミーティングがあって、娘が各教科や学校生活で頑張ったことをプレゼンする機会がありました。去年はかなりサラッ話していましたが、今年は自分が頑張ったこと、そしてこうした方がより良いことを自分自身で把握できていたことと、ひとつひとつ丁寧に自信を持ってプレゼンできたことは大きな成長だと感じました。

もう一つはMathに対する姿勢。
中学受験の算数や進学校での中1の数学の授業を経てすっかり苦手意識が強かったmath。インターのmathは日本の学校と比べるとペースも遅く、中受でさんざん数こなしてきたので問題ないのですが、日本にいずれ本帰国をすることを想定するとこのままではマズイ。帰国後の学校で中2の終わりに中3までの範囲が終わる進学校のペースを軸に学年を上げて受講できるところを探しました。復学予定の学校もmathは英語のため、今後日本語数学は不要と判断して、Z会はやめて言語も英語に(帰国後に全国模試でかなり困るかもしれないけど…)。

夏休みの期間限定でしたが素敵なチューターの先生が躓きつつある部分をしっかり教えてくださったことをきっかけに、その後の受講開始した講座に上手く軌道に乗ることができて本当にありがたい限りでした。Marh頑張ってほしいです。

日本語

残念ながら、日本語は一切話さなくなりました。頑なに話しません。親日本語、娘英語の状態です。日本帰国がそんなにイヤだったのか…と衝撃で、さんざん喧嘩もしたけれど意固地になる一方なので、無理強いはしないで見守ります。細々とZ会と漢字をやらせていますが、Z会は親から見えないので問題集にしようかと画策してます。帰国してからどうなってしまうのか、悩ましい限りです。

英語

丸6年お世話になった帰国子女アカデミー(KA)を6月末で退会しました。インターに通ってるからと野放しは怖過ぎるので、アカデミックライティングのチューターをつけてコツコツ続けることにしました。オンラインですが、離れたところで授業聞いていても先生へ質問がキチンとできていて、先生との相性がとっても良く、KAで理解し切れなかったエッセイライティングについても腑に落ちた部分がたくさんあるようです。ペースがゆっくりめなことと、チューター代が高過ぎなのでmathと同じところに受講お願いすればよかったかなとも思うのですが、しばらくはこの形で続けようと思います。

楽しいこと♡

最近、娘が香りとかシャンプーとかお肌のお手入れとかにハマり出したこと♡一緒にSephora行ったり、洋服やクリスマスオーナメント買ったりとモールのお出かけが楽し過ぎです。
この一年で身長がグッと伸び、私の背を越して行き、娘の洋服も総入れ替えでした。そしてスエットを着て出かけるのが気に食わない笑 なんか部屋着っぽく見える。ティーンエージャー女子の流行はちょっとお腹がのぞくTシャツにスエットとかレギンスとかスポーティーな感じなんだけどね。ガーリーなコとか見ないので日本とだいぶ違います。
ちなみに建国記念日(ナショナルデー)イベントにお腹出して登校したら怒られてた子いたそうです笑 UAEのカルチャーを尊重することって書いてあるもんね。

2023年も残すところ5日あまり

長かったようであっと言う間のterm1。今の課題は中高の6年間をどう過ごすか、何かフォーカスできることがないか探していこうということ。
私がすぐ先回りしてあれこれ探しがちなので、帰国後の進路をもし変えたいという意思があるならば娘が自分で探してくること。ただし将来国外に出たいとら決めているならそれが実現できる可能性が高い選択であることと話しています。夫曰く、今は精神的にも大きく成長していく時期で、今あーだこーだと動いたりする必要はないし、親がなんでも先回りして動く年齢ではないと。確かにその通りかも。

先日受験から丸一年経ち、受験大変だったなぁ犠牲にしたことも多かったかなぁと振り返りつつ、基礎学力はしっかりついたのでその部分に関しては後悔はなしです。
1学期だけですが、日本の中学への進学して環境がガラりと変わったことを経て、ボンヤリとしていた将来の方向性がハッキリしたり、たくさんのことが区切りを迎えて、新しいことをスタートした1年でもあり、色々難しいながらも試行錯誤進んで行きました。

2024年が充実した素晴らしい1年になりますように進んでいきたいと思います。

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