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「脂肪燃焼スープ」で短期間で体を軽くする

コロナ禍が続いていて「おうち時間」が続いている方もお見えだと思います。「おうち時間」が長くなると、運動不足等によって体重が増えてしまった!という可能性も・・・。そういった方におすすめしたいのが「脂肪燃焼スープ」です。

「脂肪燃焼スープ」は「心臓外科の手術の前に、安全にダイエットするためにも使われている」「海外のとある病院において、野菜をたくさん使ったスープを活用して肥満対策をしたという噂から発祥したダイエット方法」「当初は冷え性や肩こりの患者さんの為に体質改善の為に作られたスープ」などという由来があるそうです。

「脂肪燃焼スープ」は、身体に負担をかけずに1週間程度で確実に痩せる必要がある人のための食事療法ですから、ルールを守れば確実に効果が出るダイエット法なのです。1週間で体重が2~3kg、多い人だと8kgも痩せたという報告もあります。それだけの効果が出ると聞けばやってみたいと思いませんか。

また、脂肪燃焼スープは「デトックススープ」とも呼ばれ、ただ痩せるだけでなく、健康にも素晴らしい効果がたくさんあるスープなのです。具体的には「しっかり食べてお腹いっぱいでも痩せられる」「デトックス効果で毒素を排出する」「脂肪燃焼効果が高まる」「新陳代謝がアップして痩せやすくなる」「免疫力がアップして身体が丈夫になる」「腸内環境を整える」とたくさんの効果があります。

脂肪燃焼スープの作り方は、とっても簡単です!

材料(7皿分)
タマネギ(大):3個
キャベツ(大):半玉
ピーマン:1個
セロリ:1本
ニンジン:1本
トマト:3個(ホールトマト缶でも可)
コンソメスープの素:適宜(昆布だしの素、鶏ガラスープの素でも可)
ショウガ:1片
天然塩;少々
水:2~3リットル(ミネラルウォーターか、1日置いて塩素を抜いたものが望ましい)

作り方
野菜は食べやすい大きさに切る。
大きめの鍋にコンソメスープの素と野菜、水1リットルを入れて、中火で20ほど煮る。
スープのかさが減ってきたら、適宜水を追加する。
野菜が柔らかくなってきたら、天然塩で味を整えて火から下ろす。
時間があれば味をなじませるために、そのまま鍋ごと冷やす。
食べる直前にショウガをすりおろして加える。
塩、こしょう、チリソース、カレーパウダーなど好みに応じて味付けしてよい。

いつでも一日中このスープを好きなだけ食べて下さい。スープを食べれば食べるほどカロリーが燃えます。
「脂肪燃焼スープ」ダイエットの基本的なルールは、「毎日脂肪燃焼スープをしっかり食べる」「7日間決められた食べ物とスープだけを食べる」「糖分を含む飲み物や炭酸飲料、アルコールは禁止」の3つ。お腹が減ったときに、脂肪燃焼スープを食事や軽食として食べましょう。

脂肪燃焼スープダイエットは、スープや他の食材との組み合わせなど、細かくスケジュールが決まっています。しっかり食べられるとはいっても、食べていいものは決まっているので、きちんと計画を立ててやっていく必要があります。

<基本プログラム>
1日目「フルーツと脂肪燃焼スープ」
「バナナ以外のフルーツ」と「脂肪燃焼スープ」を食べます。1日目は、果汁100%のジュースを飲んでもOKです。脂肪燃焼スープを食べたあとに、デザートとしてフルーツを食べると満足感を得られそうですね。

2日目「野菜と脂肪燃焼スープ」
「野菜」と「脂肪燃焼スープ」を食べます。豆とトウモロコシ以外の野菜を、油を使わない調理法(蒸し・焼きなど)で食べましょう。夕飯にのみ、糖質を多く含むベイクドポテトを食べてもいいというルールがあります。 ※糖質を含む根菜類も食べてはいけない、というストイックな方法もあります。ストレスなくおこなえる方法を選びましょう。

3日目「フルーツ、野菜、脂肪燃焼スープ」
「フルーツ」「野菜」「脂肪燃焼スープ」を食べてください。1日目と2日目のルール通り、フルーツはバナナ意外、野菜は豆やトウモロコシ以外のフルーツと野菜を選んでください。さらに、3日目はジャガイモを食べるのもNGなので、気を付けましょう。

4日目「バナナ、スキムミルク、脂肪燃焼スープ」
「バナナを3本」と「スキムミルクを水で溶いたもの500ml」、「脂肪燃焼スープ」を食べる日です。野菜とフルーツを食べられないので、意識して水を飲むようにしてください。 ※ミキサーにバナナとスキムミルク、氷を入れてバナナシェイクにして飲んでもOKです。
スキムミルクとは脱脂粉乳のこと。牛乳の脂肪分を抜いて粉末状にしたもので、水などに溶いて飲みます。熱湯だと溶けにくいので、60度くらいのお湯が溶けやすいです。もしスキムミルクが手に入らなければ、「低脂肪乳」「無脂肪乳」で代用しましょう。

5日目「肉、トマト、脂肪燃焼スープ」
「赤身の牛肉を350gから700g」と、「トマトを6個まで」「脂肪燃焼スープ」を食べます。お肉はシンプルに焼いて、塩コショウで食べましょう。 ※牛肉のほかに、脂身の少ない豚肉(ヒレ肉)、鶏肉(皮なしむね肉)、煮魚を食べてもOKというルールもあります。煮魚を食べる場合は、煮汁に使用する砂糖やみりんは控えめにする、もしくは使わないのがベストです。

6日目「肉、野菜、脂肪燃焼スープ」
「赤身の牛肉」と「野菜」「脂肪燃焼スープ」を食べてください。食べる牛肉の量は、700g以内にとどめるといいでしょう。野菜は6日目も、豆やトウモロコシ、ジャガイモを避けてください。

7日目「玄米、野菜、フルーツジュース、脂肪燃焼スープ」
「玄米」と「野菜」「果汁100%のフルーツジュース」「脂肪燃焼スープ」を食べる最終日です。玄米の量に決まりはないようですが、1食にお茶碗1杯を目安に、腹八分ほどに抑えて食べるといいでしょう。玄米が苦手な方は、脂肪燃焼スープに玄米を入れて煮込み、リゾット風にアレンジしてみましょう。フルーツも野菜も何を食べても良いのですが、4日目以外はバナナを食べてはいけません。野菜を食べるときは油やバターを使わずに、蒸すか茹でるなどの調理法にします。

「脂肪燃焼スープ」で体を軽くし、さらに運動をすることでより健康になれます!運動についてもこれから記事にしていきますので、お楽しみに!

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