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ミッションに辿り着いた経緯

最近、いろんな方とお会いする機会に恵まれ、私のミッション「世界中の困っている人々に、自立できる知恵と環境を提供する」を説明させていただく機会も増えました。

そうすると「なぜ困った人を助けたいのですか?」とお尋ねいただくことがあります。ですので、この記事では、私がこのミッションに辿り着いた経緯を記載させていただければと思います。

夢は先生になることだった

私は子供の頃に学校の先生になりたいと思っていた時期がありました。教えることに興味があり、誰かの役に立ちたいと思っていました。ただ、「先生はいろいろ大変で自分は潰されそうだな・・・」と思ったので、最終的にはエンジニアの道に進みました。ただ、エンジニアになっても製品開発を通して、誰かの役に立ちたいと思っていました。

2021年現在、アパート1棟を所有する大家でもあります。仲介店さんを回って物件紹介するときに名刺があると便利だなと思い、賃貸業用の名刺を作成することを思いつき、覚えてもらう意味でもキャッチフレーズを作りました。いろいろ頭を捻って考えた出てきたフレーズが「安全安心な居住空間を提供して、誰もが笑顔で暮らせる毎日にしたいから!」です。ここでも居住空間を提供することで、誰かの役に立ちたいと考えていました。

障害者が身近にいる環境

私には2人の子供がいます。1人は発達障害(ADHD)、もう1人はダウン症です。そして奥さんもグレーゾーンの発達障害です。幸いなことに、家族全員健康で、毎日元気に過ごしております。このように障害者が身近にいる環境ですので、障害で困っている人を助けたいという思いが、家族を持ってからだんだん芽生えてきました。

イベントに参加してミッションにたどり着く

2019年5月に「ミッション・インストール」という1泊2日のセミナーに参加しました。参加する前に、その主催者の著書を読んでいて、どういう人なんだろうと気になっていました。

ですので、参加を申し込んだ時は「会ってみたい!」という思いだけで、自分のミッションを探す気など、これっぽっちもありませんでした。

当然ですが、セミナーは自分のミッションを探すワークでいっぱいです。そのワークをこなしていくうちに、「誰かの役に立ちたい」という、本当に自分がしたかったことを改めて思い出し、自分の腹の底から「困っている人を助けたい」という思いが湧いてきました。そして「世界中の困っている人々に自立できる知恵と環境を提供する!」という、参加する前には思っても見なかった、自分のミッションが見つかりました。

見つかった時は正直気持ち悪かったです。臭いものに蓋をしていた状態で、その蓋を開けてしまったわけですから・・・。しかし、いろいろ活動していく中で、自分の中でしっくりくるものとなってきました。

女性の方と知り合うことが多い

この後、いろんな方々との出会いに恵まれ、特に女性の方と知り合い、サポートをいただく機会を多くいただくことになりました。そんな中、カウンセリングを受ける機会があり、今後どうしたらいいか相談しました。そのときに、「女性と縁があるみたいだから、シングルマザーにフォーカスしてみてはどうか」とアドバイスをいただきました(ちなみに、カウンセラーの方も女性でした)。

このアドバイスが自分の中で腑に落ち、シングルマザーについて調査を始めました。実際にシングルマザーの方のお話を聴く機会をいただくことができ、お話を聴くうちに、シングルマザーとそのお子さんが置かれている状況を改善できると、他で困っている人達も同様な方法で助けられる気がしました。ですので、まずはシングルマザーとそのお子さんを助ける方法を模索しようと考え、今に至っております。

一緒に活動いただける方、絶賛募集中!

私一人で出来ることはわずかで、しかも時間がかかると思っています。ですので、私の考え方に共感いただき、共に行動いただける方が一人でも増えて、加速するといいなと思っています。ご賛同いただけるようであれば、コンタクトいただけますと幸いです。

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