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Yappliのアプリリリース・ダウンロード促進支援!オンボーディング施策とは? #おしえてヤプリ

こんにちは。ディレクター西野(@nishino_yappli)です。

数多くのアプリをリリースしているヤプリ。
その中で、ディレクターはアプリのリリースと、ダウンロードKPI設定〜施策の提案、そして、担当者がYappliの管理画面(CMS)からアプリを編集し運用できるようになるまでをサポートしています。
そのアプリが軌道に乗るまでの期間を「オンボーディング期間」と呼んでいます。

今回の記事では、オンボーディングの中でもヤプリで取り組んでいる「ダウンロード施策」にフォーカスし、

  • オンボーディング期間のアプリの告知方法

  • Yappliの機能を利用したダウンロード施策とは

  • クライアント様とディレクターで考える、アクティブユーザー数の維持方法
    などを紹介します!

様々な媒体を使って、アプリの告知をサポート!

アプリダウンロードの施策例

まず、アプリ告知を行う媒体を決めていきます。
アプリの対象である、エンドユーザーとの接点を意識し、最大限に告知していくことが大切です。

オンラインで確実に行っていきたいのが、メールマガジンでの告知です。
顧客ロイヤリティが元々存在する企業は、自社メディアやメールマガジンでの告知を行うと、比較的簡単にダウンロード数を伸ばすことができます。

オフラインでの告知としては、店舗POPやレシートへの印字が効果を発揮することが多いです。

告知場所はオンライン・オフライン問わずさまざまな場所がありますが、そこで大切なのは、「アプリをダウンロードすることでどんなメリットがあるのか」を伝えることです。

初回ダウンロードを促進するため、アプリ内で様々な「ダウンロード施策」を実施することがオンボーディング期間では重要になってきます。

このように「ダウンロード施策」は様々ありますが、その中でもYappliの機能を使った施策の一部を紹介します!

Yappliの機能を使った施策!ダウンロードキャンペーン例

期間限定が嬉しい!限定フォトフレームでプチバズり

特定のキャラクターや、イラストを持っている企業のアプリで多いのは、
Yappliのフォトフレーム機能を利用したオンボーディング施策。

「アプリダウンロードでフォトフレームプレゼント」「期間限定」と文言を入れ、アプリ告知をすると、アプリをダウンロードするメリットがユーザーへ伝わり、ダウンロード数が上昇する可能性があります。

限定フォトフレームの施策って?経験談をアプリディレクターに聞きました!

担当した子供向けアパレルブランドのアプリで、フォトフレーム施策を提案したディレクター南さんにインタビューをしました!

ディレクター部 南さん

西野:フォトフレームのオンボーディング施策を、毎週行っているディレクター定例のナレッジ共有会で紹介されてましたが、どのような経緯でフォトフレーム施策を実施する流れになったのでしょうか?

南:元々、アプリのダウンロードを促進するため、クライアント様から何か施策がないか相談を受けていました。その中で、クライアント様から様々な施策の検討案をいただきました。中には「初回ダウンロードクーポンの発行」、「ハッシュタグをつけてスタイリングを投稿していただき、○名にプレゼントが当たる」などざっくりとした内容での相談が多かったです。

その上で、ハッシュタグをつけてSNSへ投稿する案については、Yappliのフォトフレームを使えばより楽しめる企画になるのではないか、ということでフォトフレームを活用することになりました!

西野:いくつかのクライアント様のご希望を伺った上で、フォトフレーム機能を活用した施策にたどりついたのですね。
その中で、最終的にこの施策が実施されることになったのは何か理由があるのですか?

南:そのクライアント様ではデザイナーがイラストを制作されているなど、ブランドとしてのカラーがすでにしっかりしていました。ファミリー層をねらったかわいいイラストと、子どもを撮影する際に使ってもらえそうな「フォトフレーム」という施策の相性が良かったため、クライアント様に受けたのかと思います。

実際に効果は出たの?フォトフレームがプチバズり!

西野:「写真を撮ってSNSへ投稿」というファミリー層に響きそうなプランがクライアント様に刺さった、ということですね!「フォトフレーム施策」を実施した後、実際に出た効果はどんなものがありましたか?

南:フォトフレーム施策は2週間に渡って実施しましたが、その期間のダウンロード数はなんと前月の2倍になりました!

その他にもSNSで話題になり、ユーザーから「かわいい」「楽しい」というコメントをいただいたり、アプリ担当者からも感謝の言葉をいただくことができました。

西野:フォトフレームは管理画面で更新すれば継続的に使える機能ですし、
アプリ担当者も気軽に実施できる施策なのでダウンロード効果につながるなら導入も増えそうですね。

・・・

いかがでしたか?

ヤプリのディレクターは、アプリの構成やリリースのフォローをするだけではなく、リリース後1ヶ月のオンボーディング期間もクライアント様に伴走します。

アプリの種類・業種によってアプリを告知できる場所や方法も違います。
そのため、まずはアプリのターゲット層や、アプリの目的を考えることが大切になってきます。

その上で、オンライン・オフラインでの告知チャネルや、ダウンロードしてもらうための施策やプレゼント企画を打ち出すことが求められます。より多くの方にアプリを使っていただくため、これからも最善のオンボーディング施策を提案していきます!

アプリのターゲットや目的設定については、こちらの記事もぜひご一読ください📝

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