ユーザー自由参加企画 「ヤプリの部屋」をやってみました。 #今日のヤプリ

こんにちは、大阪拠点でカスタマーサクセスマネージャー（以下、CSM）を担当している秋窪です。中身はというと、バンドとラーメンとホラー映画で形成されてるおじさんです。以降、あっきー（@madonasi）と呼んでください。よろしくお願いします！

西日本からもYappliを、ひいてはアプリ業界を盛り上げるべく、奮闘している我々ですが、今日はそんなカスタマーサクセス部の取り組みから、昨年行った少し特殊な取り組みについて報告させていただきます。

Yappli導入企業様向け企画

Zoomにて、対象時間内にカスタマーサクセスのメンバーが、日頃のお困りごと・雑談・相談をフランクにお伺いする場を提供するコンテンツ、名付けて

ユーザー自由参加企画 “ヤプリの部屋”

を、全四回実施しました。

背景

なぜ、本企画を実施するに至ったのか、一言で言いますと、

Yappli導入企業のご担当者様と、もっと気軽な接点を作りたい

コレにつきます。コロナ禍以前に比べ、ご担当者様と「打ち合わせするほどではないが、ちょっと聞いてみたいことがある」「企画していることがあるのでアプリでやれるか話したい」などのコミュニケーションを取る機会が、やむを得ず少なくなってしまっています。この現状を少しでも払拭できればと思い、企画しました。

企画中のとあるSlack（フラグ）

開催形態

「なるべくお気軽に！」をモットーに、11月16日から12月14日まで隔週で四回の開催を検討。
また、「導入半年」「導入一年」といったテーマを設け、該当の西日本クライアント様を約5社から10社に絞り、事前に「Zoom URL」「企画書」をご案内。当日PCの前でドキドキしながら待ちました。

結果、どうだったのか

第一回は…まさかの０人でした！

戯れるしかない企画メンバー

深まったのは、クライアント様との関係ではなく、Yappli CSM同士の絆でした。それはそれで大事！

何件か、「参加したいが日が合わない」などの連絡はいただきましたが、蓋を開けると1時間どなたもいらっしゃらず。残念な結果となりました。

転んでもただでは起きないでお馴染みの私なので、反省と共に主旨を少々再構築することにしました。

そもそも、日本人の趣向的にも、いきなり「なんでもウェルカム！」と言っても無理がある。それより、日々電話やメールでご連絡いただく相談の解決窓口にしてはどうか。

つまり、メールや電話だと、複数回やりとりを経てどうしても時間がかかってしまうような、ちょっとした課題・相談事などを集約する場に変更したんです。

その結果…

第二回：2クライアント、2名の方が！
第三回：2クライアント、2名の方が！
第四回：1クライアント、2名の方が！

さらにその場から、スタンプカード機能の導入検討や、アプリデザインリニューアルのお話にも繋がりました！
お越しいただいたクライアント様からは
「定例以外で、複数の疑問点を解消する場があってよかった」
「相談事や疑問点をまとめておいて、ヤプリの部屋で解消するようにして、複数回電話する必要がなくて助かりました！」
といったお声をいただいて一安心です。

振り返り

西日本のクライアント様は、密なコミュニケーションを望まれる担当の方が多く、頻繁にご連絡いただく事も時折あります。もちろん、エビデンスと言う意味で、口頭のコミュニケーション以外に、メールでのやりとりは必須です。

しかし対面で打ち合わせした際の温度感の共有や、ちょっとした雑談の場をオンラインでも作ることができれば、そこからよりYappliやアプリを活用するヒントを得ていただけるかな、と思って始まったこの企画。

目的と結果

上記のようになかなか想定通りには行きませんでしたが、結果的に、改まった打ち合わせ以外でのコミュニケーションの場として、一定の成果は実感できました。この振り返りは、次の企画に活かして行きたいと思います。

同じ感動体験をシェアしたい仲間募集中！

様々なバックグラウンドのメンバーと共に、支え合い一緒に成長していってくれるカスタマーサクセスをヤプリでは募集しています。カスタマーサクセスでは、この企画のように、個人で思いついた企画や施策も前向きに取り組ませてもらえる自由な環境があなたを待っています。
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