コミュニケーションの正体
良くコミュニケーションは大切と言われますが、
そもそもコミュニケーションって何?
個人によって捉え方が大きく変わります
今回は、私が考えるコミュニケーションについて解説していきます
コミュニケーションの定義
コミュニケーション(英: communication)とは、「伝達」「通信」「意思疎通」などの意味の表現。 「交流を図る」「意思を伝え合う」といった行動を指す意味合いで用いられることも多い。 言葉を使った意思疎通だけでなく、文字を使った伝達、身振り手振りによる意思表示などもコミュニケーションに該当する weblio辞書より引用
この定義からすると、相手に自分の意思が100伝わっていることがコミュニケーションできているということになります
例えば、自分がバナナを思い浮かべていたら、相手がバナナを思い浮かべている状態です
「コミュニケーションを頻繁に取れ」という言葉の裏には、自分が考えていることを相手にそのまま伝える力を養う意味が込められていると考えています
じゃあ、どうしたら自分の考えていることが相手に伝わるのか
その答えは、論理的に伝えることです
論理って?
論理とは、自分と相手を繋ぐ架け橋です
自分が伝えたいことを伝えるためには、
結論→根拠→具体例→結論
この順番が欠かせません
架け橋になる部分は、根拠と具体例です
これがないと相手に自分が伝えたいことを伝えることはできません
誰かに何かを話す時、何かを伝える時、論理立てられているかを考える癖をつけましょう
論理的な思考を身につける具体的な方法
論理的な人の話を聞き流す
話を抽象化して構造化する
相手の顔色を伺って理解しているかを確認する
伝わっていないなら、わかりやすい言葉で伝え直す
これを毎日続けると、自然と論理的に話せるようになります
ひろゆきさんのYouTubeがおすすめなので、見てみてください
私もサラリーマンしていて感じるのは、社内の人間関係を良好に保つために思ってもないことを言ったり、思ってもないのに褒めたりするのはいかがなものかと思います
相手を利用するという考えがあるからです
相手をうまく利用する考えがあると、必ず人に伝わります
それよりも、協力して何かをやり遂げるための目標に向かって行動したほうが生産的ですし、相手も利用されている感じがしないので、良いのではないでしょうか
ここで私が考えるコミュニケーションにおいて重要ねことは、自分が思っていることを100伝えることは重要ですが、相手がそれを受けて何を考えるのかまで考慮できているのかが重要になります
例えば、
「一緒にいて楽しい」この言葉から相手は、「私のこと好きなのかな?」「楽しませられている」という感情を抱きます
この相手の感情まで考慮した上でもコミュニケーションが人間関係の場では重要になります
コミュニケーションは言葉の連想ゲームなのです
1つの言葉の中に内包されている意味や感情を相手にどのように伝えるのかを考えることが最も重要になります
この考え方は、交渉や営業でも使える考え方なので、ぜひ試してみてください
コミュニケーションは相手があってこそ成り立ちますが、自分の譲れない軸は持っておくべきです
それが個性だからです
私は、譲れるところはとことん譲ります
しかし、どうしても譲れないものに関しては物申します
例えば、
・人の人生を生きるな
・自分は何を考えているのか
・何がしたいのか
・人生の目的は
・型にはまるな
このフィルターに引っかかった情報に対しては、とことん話をします
自分自身が生きていく上で、重要なことだったからです
自分の実体験に基づいた経験で、その中でもこれは他人にも共有すべきポイントに関しては、積極的に共有します
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