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サラリーマンがプログラミングをやるべき理由5選

今回はサラリーマンこそプログラミングをやるべき理由について解説していきます

私は、高校までサッカー部、大学はサークルに明け暮れ、勉強という勉強をやってきませんでした
毎日、夕方まで寝て、夜は飲み歩き、バイト、そんな毎日をしていた結果、大学時代に手に入れたものは、卒業という肩書きのみでした

そんな私は社会人になって、自分の無能さを痛感しました
そこで、自分にしかできないことを探そうと思い、プログラミングを勉強することを決意しました


そんな私がプログラミングをお勧めする理由を解説させていただきます

目次
1、価値=希少性
2、IT×業界×職種
3、伝統のある業界にこそチャンスがある
4、自動化で暇になる
5、経営者視点


1、価値=希少性


私がプログラミングをお勧めする理由として、価値=希少性という考え方が根底にあります
日本では、学校教育で協調性を大切にするように教えられますが、これは学校を運営する上で、その方が効率的だからです

もしも、全員が協調性を無視して行動しても良いという学校だと、収拾がつかなくなる事は容易に想像がつくでしょう

しかし、社会人いなって気づいたことは、協調性よりも周りと違うことをどれだけ知っていて、どれだけ実行できるかが価値になるという事です

周りが知らない=価値 →  希少性=価値

これが社会での価値です
学生の時は周りと少し違うだけで、除け者にされてしまうこともあるかもしれませんが、社会に出ると、それと逆の状態が起こります

なぜ、逆転現象が起こるのでしょうか


その理由は

・社会は利益を追求するから
・自分の意見を論理的に話せる=仕事ができる
・思考が深いことがアドバンテージ

上記の3つが社会の中では当たり前だからです
社会人こそ勉強し、日々変化しないといつの間にか置いていかれることになるのです

自分がやりたことをやるのも良し、自分ができることをやるのも良し
そこで、一度考えてみて欲しいのは、周りにその分野で自分よりもできる人がいないかどうかです


自分が属するコミュニティである分野のスペシャリストになることができれば、間違いなく頼られ、周りからの評価が上がります


2、IT×業界×職種


今の日本の現状では、圧倒的にIT人材が不足しています
自分の周りを見てもITに詳しい人よりも、営業、マーケティング、会計などのスキル極めている人は多いです

特に、昔からその業界一筋で勤め上げているおじさんには知識も経験も追いつけない現状があります

そこで、私が提案する仕事上の闘い方は、需要がある最新の知識を誰よりも身につけることです

それが、IT×業界×職種

この考え方というわけです

天の声:「どういうこと?」

この考え方は、今いる業界、今の職種にITを掛け合わせるということです

例えば、私は今業界として食品、職種は営業です
今の業界、職種で先輩に追いつこうとすると、膨大な時間を要する事が想像できました


その理由は

・年功序列
・伝統的なビジネスモデル
・保守的な企業文化

これは、昔ながらの企業ならどこにでも当てはまるものです

こういった企業文化が嫌でベンチャー企業に転職をしていく方もたくさん見てきました



3、伝統のある業界にこそチャンスがある


最近では、ベンチャーに転職することでスキルをつけるという文化が出来上がってきています
しかし、だからこそ伝統的な業界にこそ自分のチャンスを見出せると考えています

その理由は

・磐石な企業基盤
・資金力
・中小企業よりもフットワークが重い

上記の3つに集約されます

一言でいうと、上に上がることさえできれば、チャンスをどんどん掴むことができ、会社の資金力を活用して、より大きなチャレンジができるからです

天の声:「上に行くのが難しいから困っている!!」

そのために、ITを掛け算するするのです
例えば、私の業界では基本的にはオフラインでの直接商談が基本です


さらに、

・プログラミングをかける人は周りに一人もいない
・自動化できるものをしない
・データよりも人情で行動
・会議の論点が明確ではない

上記のような現状です
これを見て私はもちろん絶望しました

しかし、同時にこの状況を面白く変えることに面白みを感じました

外部に原因を求めるのではなく、自分が何をできるかを考えることの方がよっぽど有意義だと感じたからです

だからこそ、私は今の業界と勉強したITスキルを組み合わせて、身近なところから変化させることにフォーカスしました


4、自動化で暇になる


まず最初に取り掛かった事は、ルーティンワークの自動化です

・実績の管理
・KGIの設定
・KPIの設定
・情報の数値化
・議事録
・見積もり

上記をプログラミングで自動化させました

初期コストはかかりましたが、自動化させたことによって、毎日の業務は圧倒的に減りました
今では、午前中にはやるべきことが終わるので、後の時間を自動化できるもののアイデア出しや、実際にプログラムを書くことに当てています

これは、ベンチャー企業や、IT業界に行くと当たり前なのですが、私の業界ではこれをするだけで希少な人材として評価されるため、仕事をいかにイージーモードにできるかを毎日考えることが仕事になっていますね笑



5、経営者視点

この自動化に考え方は、経営者の考えも取り入れています
今回の場合はプログラムを書くことで自動化を実現するというものでしたが、
他の自動化としては

・人の自動化
・お金の自動化
・モノの自動化

3つが挙げられます


具体的には

・人の自動化  → 人を雇って仕事任せる
・お金の自動化 → 投資、配当、利子で利益を生む
・モノの自動化 → 機械化

経営者の視点として、私が重要だと考えうことは3つあります

・自分の作業を少なくする
・新たなものを生む
・プログラミングでの自動化

この視点を持つことで、自分はどんどん挑戦できる状況を作ることができます

この視点は特に日本人に必要で、勤勉で世界的にも評価されていますが、現在日本の経済成長率は世界160位です

世界経済ランキング
リンク:https://ecodb.net/ranking/imf_ngdp_rpch.html

先進国の中ではダントツの最下位です
主な原因は

・少子高齢化
・各産業の衰退
・海外のシェアを奪われる

日本を立て直すためにも、世界に通用する経営が必要です




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