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小規模マラソン大会のススメ。

緊急事態宣言が5月25日に解除され2か月以上が過ぎました。
従来ならこの時期、タイムハックではマラソンをはじめ、オープンウォータースイミング、トライアスロンなど夏特有のレースが続いていく時期ですが、残念ながら開催中止が相次ぎまして、暇な日々を過ごしています。

とはいえ、レースは徐々に開催されていっています。
緊急事態宣言明けから今日までで8大会(マラソン3大会、トレラン3大会、MTBレース1大会、ロードバイクレース1大会)の計測を担当させていただきました。
通常期とは違い、主催者は検温、飛沫対策、スタートの工夫など感染対策を行いなんとかレース開催にこぎつけています。
レースの主催者は通常期でも、様々なレース運営の問題点を解決する為に悩んだり工夫したりしながらレースを作り上げていきますが、それに感染症対策がのっかり、検討事項が増え続けています。
この期間に見させていただいた感染症対策は非常にうまく行えていると思います。アイデアというのは考えれば出てくるものだなと改めて感じました。

この間の8大会というのはいずれも500名以下のいわゆる小規模レースに分類されるレースです。
マラソンといえば東京マラソン・大阪マラソンといった都市型マラソンや自治体が開催している中~大規模マラソンをイメージされる方が多いと思いますが、この10年くらいの間に1000名以下で民間団体が主催する小規模マラソンが非常に増えました。
従来は中~大規模マラソンへ向けてのトレーニングレースとして出場される方や気軽に参加できる入門レースとしてランナー皆様に活用いただいていましたが、新型コロナウイルスの影響で開催予定レースの大半が、このカテゴリのレースとなっています。
タイムハックではこういった小規模イベント主催者へ向けたサービスを多くご提供している事もあり、おそらく日本一小規模レースに携わっている会社だと思います。
そうした私たちの視線から小規模レースのメリットをいくつか紹介します。

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とにかく混雑が少ない!

小規模レースは必然的に参加人数が少ないので、混雑が少ないです。
大規模レースでは受付、トイレ、荷物預かり、完走証配布、交通機関といった部分で混雑する事が多くあります。
絶望的な程の長いトイレ行列を経験した方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そういった行列ストレスはかなり起こりにくい環境でのレースが多いので、良い状態でスタートラインに付けると思います。
また現状では感染症対策においても、少人数での開催という事で対応をしっかりとられているレースが大半だと思います。

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周回レースが多い!ラップデータや給水を取れる!!

小規模レースは公道で行われる事は少なく、大半は公園など公共の広場で開催される事が多いです。(1周1km~5kmくらい)
一見、デメリットと感じる人も多いですが、周回レースではまず周回管理を自動計測で行う事が多く、計測箇所を複数回通るので、ラップタイムや通過順位といったランニングデータを公開しているレースが多くあります。
ご自身の時計でも管理はされていると思いますが、他のランナーの情報も見れたり、通過順位といったご自身の時計では取れない情報を確認する事ができます。
他のランナーと比べてどこでタイムが落ち込んでいるのかといった客観データを見れるのは周回レースならではです。
また周回レースは給水地点を周回毎に通るので、通常レースよりも給水を多く取れるので、暑い日のレースでも比較的安全に走る事ができます。

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MCが応援してくれる!!!

これは民間団体主催レースの特徴でもあるのですが、MCがレースを盛り上げてくれます。
都市型マラソンの楽しさに沿道からの応援という部分はあると思います。
ただ小規模レースの場合、沿道の応援というのはほとんど期待できません。
ただ、レースを知り尽くしたレースMCが周回毎に声をかけてくれて応援してくれます。
これも民間団体主催レースが増えだした10年くらい前から徐々に見るようになり、私が伺うレース会場では、ほぼ100%レースMCがいらっしゃいます。
小規模レースによく出ておられる方はひょっとしてお気に入りのレースMCの方がいらっしゃったりするのではないでしょうか?
※関東ならM高史さんMCレースは一度は経験すべき!
また小規模という事はMCとの距離も近くなります。結構細かく応援してくれる方もいらっしゃるのでレース後は是非記念撮影して、思い出に追加しても良いのではないでしょうか?

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締切が間近

レースのエントリーはランネットやスポーツエントリーで行われると思うのですが、規模が大きくなる程、締切日は早くなります。(定員オーバーという事もあります)
小規模レースの場合、結構レース間近まで募集を行ってくれる事も結構あります。
急な予定が入ったり、体調不良があっても比較的直前までエントリーを待てるのでギリギリまで判断が可能になります。
逆に、「急に予定空いたから出てみようかな」といった事も可能なので、忙しい人にもピッタリだと思います。

といったメリットが小規模レースにはあります。
※もっとあると思うので、もしあれば連絡ください。加筆します。

当面、中~大規模レースが普通に開催されるまでは、まだまだ時間がかかりそうな雰囲気です。
おそらく小規模レースが当面のマラソンイベントの主流になりそうなので、せっかくならお気に入りの主催者やMCを見つけて、これまでとはちょっと違ったマラソンイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか?


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マラソン、自転車、トライアスロン、OWS、レースの記録計時やったり、企画考えたり、システムを作ったりの日々。 タイムハック株式会社をやっています。 タイムハック株式会社 https://timehacks.co.jp/