虚勢を張ることのメリット
ー俺が勝ったら世界が変わる
ご存じ「平本蓮」くん。彼が一昨日インタビューで言ったのがこの言葉。
「俺が勝ったら、日本の格闘技の世界が変わる」
これは流石にないよね〜。
蓮くんは、MMA2戦目。正直、どこまで強くなったかわからないけど、勝つのは難しいんじゃないかな。
平本蓮のプロフィール
この平本くん中々、口が悪いんだよね。
レンレンは、人気がある。なぜ人気があるのか?それは、相手選手を煽るから。
とにかく格上のファイターにも毒を吐くし、自分のことは棚に上げて悪口言いまくりね。
そもそもなんで人の悪口ばっかり言ってる彼が、こんなに注目されるのか?
人の悪口を言うと、そこに「リアル」が生まれる。
MMAが他のスポーツと少し違うのは、相手を直接倒すことだ。
これはよほど「理由」がないと、やれない。
理由ってのは、なんでも良い。
相手を倒すための理由。これがファイトの鮮度を上げる。
・相手に馬鹿にされてきた
・俺のサクセスロードにはあいつが邪魔だ!
・あいつのせいで、俺が2番なんだ
どんな理由でもいい。
選手同士に
勝ちたい意志と、負けられない理由。
ここに「真剣勝負」の醍醐味が出てくる。
考えてみてもほしい。全く恨みもない人の顔面をあなたは殴れるだろうか?
殴れないよね。
つまり、殴り合う理由が欲しいんだよね。
人は、「理由」を欲しがる。
この「理由」があるからこそファイトに「リアル」が乗る。
リアルが、感情を動かすんだよね。
伝わるかな〜この話(笑)
今日が本番!
で、今日はついにレンレンが試合が決まってる。こふうは勝敗が気になってついPPVを買ってしまった。これでレンレンが負けたら、迷惑系ユーチューバーのシバターと一緒になってしまうよね。
とはいえ、虚勢を張りまくる平本だが、ただ一つ言えることがある
確実に注目される。格闘技の興行としては大成功!なんだよな。
格闘技って強い人たちがいろんな技使って殴り合ったり、締めあったりするんだけど、そこには「ストーリー」があるんだよね。このストーリーがあることで、殴り合いに面白みが出てくるんだよね。
ひと昔、めちゃくちゃ素行が悪かった亀田兄弟とかも一緒だよね。
仕事も一緒ね。
何かを達成したい時、いろんな方法がある。
そして、その達成したいことってのも、一つじゃない。
強くなりたい
これも立派な目標だが、興行として多くの観客を入れる。売り上げを上げる。この行動も正しい。
今回の平本蓮は、興行としては完全に成功だ。後はオオカミ少年になるかどうか?
ここが彼の腕の見せ所ってことだ。
てなわけで、今日がとにかく楽しみってことだな。
じゃ〜ね〜
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