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虚勢を張ることのメリット

ー俺が勝ったら世界が変わる

ご存じ「平本蓮」くん。彼が一昨日インタビューで言ったのがこの言葉。

俺が勝ったら、日本の格闘技の世界が変わる」

これは流石にないよね〜。
蓮くんは、MMA2戦目。正直、どこまで強くなったかわからないけど、勝つのは難しいんじゃないかな。

こふうは鈴木くんを応援してる。

平本蓮のプロフィール

12歳で全国U-15ジュニアボクシング大会優勝
高校1年生でK-1甲子園優勝、
高校3年生でK-1ライト級世界トーナメント準優勝
19歳のとき日本人で初めてゲーオ・ウィラサクレックにKO勝利する
キックボクシング中量級の元トップファイター
22歳のとき総合格闘技デビューをした

ウェキペディア

この平本くん中々、口が悪いんだよね

レンレンは、人気がある。なぜ人気があるのか?それは、相手選手を煽るから。
とにかく格上のファイターにも毒を吐くし、自分のことは棚に上げて悪口言いまくりね。

そもそもなんで人の悪口ばっかり言ってる彼が、こんなに注目されるのか?

人の悪口を言うと、そこに「リアル」が生まれる。
MMAが他のスポーツと少し違うのは、相手を直接倒すことだ。
これはよほど「理由」がないと、やれない。

理由ってのは、なんでも良い。
相手を倒すための理由。これがファイトの鮮度を上げる。

・相手に馬鹿にされてきた
・俺のサクセスロードにはあいつが邪魔だ!
・あいつのせいで、俺が2番なんだ

どんな理由でもいい。
選手同士に
勝ちたい意志と、負けられない理由。

ここに「真剣勝負」の醍醐味が出てくる。

考えてみてもほしい。全く恨みもない人の顔面をあなたは殴れるだろうか?
殴れないよね。

つまり、殴り合う理由が欲しいんだよね。
人は、「理由」を欲しがる。
この「理由」があるからこそファイトに「リアル」が乗る。

リアルが、感情を動かすんだよね。

伝わるかな〜この話(笑)

今日が本番!

で、今日はついにレンレンが試合が決まってる。こふうは勝敗が気になってついPPVを買ってしまった。これでレンレンが負けたら、迷惑系ユーチューバーのシバターと一緒になってしまうよね。

この人はほんといつもクズいw

とはいえ、虚勢を張りまくる平本だが、ただ一つ言えることがある

確実に注目される。格闘技の興行としては大成功!なんだよな。

格闘技って強い人たちがいろんな技使って殴り合ったり、締めあったりするんだけど、そこには「ストーリー」があるんだよね。このストーリーがあることで、殴り合いに面白みが出てくるんだよね。

ひと昔、めちゃくちゃ素行が悪かった亀田兄弟とかも一緒だよね。

当時嫌われてたけど、彼らは注目された

仕事も一緒ね。
何かを達成したい時、いろんな方法がある。
そして、その達成したいことってのも、一つじゃない。

強くなりたい

これも立派な目標だが、興行として多くの観客を入れる。売り上げを上げる。この行動も正しい。

今回の平本蓮は、興行としては完全に成功だ。後はオオカミ少年になるかどうか?
ここが彼の腕の見せ所ってことだ。

てなわけで、今日がとにかく楽しみってことだな。

じゃ〜ね〜

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