話すだけで、売上が上がる。雑談の作法(18禁)
雑談の質で、売上が上がります。うまい雑談をする方って、例外なく売上もいいんです。
これは、キャラとかカリスマ〜とか曖昧なことじゃなくて、しっかりとした技術なんです。
雑談を極めるってのは、売上を上げる近道です。あっ、これは美容院とか、エステ、治療院なんかのリアル店舗の話ですよ(笑)
雑談といいましても、ひとえに仕事の雑談と普段の雑談は違うものと定義しております。
プライベートの雑談は、自分が気持ちよくなる前提でいいと思います。変な話しオ○ニー的な自己満足でいいっす。(いきなりド下をぶち込んで、すいません)
ですが、仕事はそうはいきません。
あくまで相手が気持ちよくること。そう。仕事における雑談のルールは、相手が気持ちよくないといけません。
では、相手に気持ちよくなってもらうための雑談とは??
今日は、10年のオーナー経営歴。20年の現場歴を持つ私が自信を持って話をしていきます。
最初に結論から言わせてもらうなら、雑談の目的は、情報収集と権威性の獲得です。
仕事をする以上ボケっと自分の好きなことを喋っててはいけません。自分が楽しくて、相手が楽しい雑談なんてさんまさんくらいしかできません。
いや、あのさんまさんだって相手のことや、視聴者のことを考えてるでしょう。つまりボケっと、ウルトラナチュラルで雑談しちゃいけないのです。
雑談中は、スパイのように。シャーロックホームズのように、古畑任三郎のように、ロイド・フォージャーのように気を抜いてはいけません(仕事の時ね)雑談中は、話してる相手の情報を収集することに集中しないといけません!
なぜ相手の情報収集をしなければいけないのか?それは簡単で。相手のことを知らなければ、喜ばすことができないから。
だって、そうでしょう?相手のことを知らないのに、勝手にいいと思い込んで、話すことって相当相手にとっては、水浴びしたくないのに、ホースで水をかけられるくらい迷惑です。
例えば、私はMMA(総合格闘技)が大好きですが、一般の女性にその話を鼻息あらく話しても、ものすごい迷惑ですよね(笑)
だからこそ、相手の情報をしっかり仕入れる。相手の気分を害さないように。何が大事なのか?どんな価値観をもってるの?
そういったことに注意して、話を聞かないといけないんですね。
ちなみに、これ何回も会ってる人は、どうなの?ってことですが。
何回も会ってる人にも、注意深く、何度も情報収集をしましょう。人は些細なことで変わります。
昨日まで、梅干し嫌いな人が、急に梅干しがないと生きれないくらい好きになってることもあります。
この瞬間を見逃さないためにも、しっかり新情報を、アップデートしていきましょう。
権威性をうえつけろ!
ただ雑談してるだけは、もったいないです。できれば自分の実績、理念、ビジョン、ミッション、なんでもいいです。
少しでもその道の専門家として、精進してることを話しましょう。ただ、大事なことがあります。
マウントを取りにいっては、いけません。あくまで自分の実績をサラッと差し込むくらいまでにしましょう。やりすぎると、かなり嫌味になり、逆効果になります。
ですが、うまくいくと勝手に信頼してくれます。ですので、薄くアピールはしましょう。
いい例がないですが、これは何度も挑戦してもらうしかないです。
ちなみに、私の持論ですが、ビジネスはアピールなきものに、チャンスは来ない。
ビジネスはいかにアピールするか勝負です。知らない人に、どこまで自分を知ってもらうか?
相手の情報を知りながら、自分の情報を差し込む。コンパの時のように、いい人アピールしながらも、みんなの空気も把握する!
まさに、雑談とは真剣勝負の場所なんです(あっ、仕事の時ね)
雑談は思い込みを捨てよ!
仕事において、雑談は真剣勝負です。お互いフリースタイルで挑んでる中でいかに自分の情報を相手に与えるか?
喰うか、喰われるかです。すいません。ウソです。そんなガッチガチに気合を入れなくていいんです。
もうちょっとラフなスタイルでいいです。しかし。大事なことがあります。それは、思い込みを捨てることです。
例えば、お客さんが「明日、仕事が休みなんですよね〜」なんて何気ないことを言ったとします。あなたなら、なんて答えますか?
休みいいですね〜!
これを言ってしまたら・・・。アウトです。なぜアウトかって?
それは、相手にとって「休みが嬉しいか、嬉しくないかはまだ確認できてないから」です。正しくは、「休みなんですね〜」これです。
休みと一言に言っても、有給を使わされれてるかもしれないですし、もしかしたら休むことで、残業代がなくなるかもしれません。
休み=嬉しいってのは完全に主観です。思い込みです。こう言った思い込みが雑談の質を下げてしまうのです。
ちなみに、先ほど返しがあんまりいまいちだったら、「ちなみに休みは嬉しいんです?それとも、嬉しくないんです?」
と、直接聞くのもありです。
このように相手がどんな感情なのかを聞くのは、有効な手段なので、積極的に聞きましょう。
聞かれた方も、よっぽどじゃない限りは嫌な気はしませんので、遠慮しちゃダメですよ。
まとめ
今日は、雑談についてでした。
本当は雑談のテクニックがあと53万ゼニーはあったんですが、今日は3つにします。
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