1年半続けた地下アイドルのおたくをやめてまた桜川 アポロビルに通うようになった理由

こんにちは。
自分の中でのターニングポイントでこのnoteを書く傾向がある私ですが、前回noteを書いてからだいぶ心境も変わり、精神的にも落ち着いてきたので、備忘録的な感じで残しておこうと思います。
(大阪で書いているので、東京戻ったら体裁整えようと思います)

地下アイドルのおたくを経て、アポロビルってやっぱりええよなと思うところも新しく増えました。

1.アットホームだけどガチ恋にならないほどほどな距離感

19時までのラウンジタイムや、定期的に設けられているあいさつの時間があるため、推しメン以外の子とも会話する機会があります。会話の時間は短くても何度も話すとなんとなく親近感湧いてきますよね。

それと、ガチ恋だったらオンステで推しが他のお客さんと絡んでるのみたら死んじゃうと思います笑 
そこで物理的に一線引けるのは大きい気がする。
そういうところで程よい距離感が作れるのは大きいなと思います。

2.食事会

3回行くと推しメンと食事できるのが単純に楽しいです。もぐもぐしてる姿かわいすぎるんだよな、、、
一生見てられますが、ずっと見てると怒られるんですけどねw

3.非日常感を味わえる
•立地
地下アイドルのライブは基本渋谷•新宿などの繁華街で行われます。すなわちライブ以外の用事でもその街を訪れることがあろうかと思います。

しかしながら、アポロビルはなんばの隣駅の桜川の住宅街の中にあります。アポロビルに行く以外の用事で訪れることはまずないでしょう。
私は東京から通ってますが、それを抜きにして大阪に住んでいたとしても、わざわざ千日前線に乗って桜川に行くという行動からしてアポロビルは始まっているわけです。ディズニーやUSJでいう京葉線やゆめ咲線みたいな感じです。まずは立地からして日常から離れることができます。

•服装や接客内容
まあこれはいうまでもないと思います。
あと、できることがちゃんと決まっていて女の子自身でタイマー管理をしっかりしているのはでかいです。そういうところの不平等感っていうのを感じることはないですね。小さな不満も積もり重なって爆発する可能性もありますからね〜。

•他のお客さんと絡まないように管理されている
私は陰キャで1人行動も全く苦にならないので、よっぽどでもない限り自分から他の人に話しかけようとすることはないです。
ただ、やはり話しかけられることはありますよね。話しかけられれば全然話すのですが、そういう光景を見ると必ず女の子が間に入って止めます。この辺りはちゃんと見ているのがすごいです。まあ過去に何があったんだろうなとは想像できますが、そこで他のお客さんとの関係性を考える必要はないので、自分の日常に入り込んでくることもないです。こんな感じだから、あの人いるから行きたくないなぁ、みたいなことは起きないです。

•ネットに顔出しされてない
インターネットで見れる女の子の情報は文字だけで、顔写真などは出ていないです。リアルでしか顔も見れないので新鮮味が続きやすいなと思います。
もちろん、公開されているSNSのアカウントもありませんから、リプやいいねが来ないことに悩む必要もありません。投稿に気づいてリアクションを返さないと!と思う必要もありません。


仕事終わりにダッシュでライブ行ったりして週に何度も会いに行く、メッセージも毎日送るという生活を続けていた自分が予想外に未練なくおたくやめれたという事実から思ったのは、多分人には注ぎ込める愛情の量って決まってるんだろうな、ということです。
蛇口を大きくひねるとすぐにタンクの水はなくなりますが、ちょろちょろ水を出していれば長持ちしますよね。人によってタンクの容量は違うと思いますが、無限ではないんだと思います。

アポロビルは日常世界から離れて、日頃の嫌なこととかも思い出す必要もないくらい楽しめて気分転換ができるところです。行かないと推しと交流できる機会はないわけですから、日常生活の中で必要以上に思い悩んだりする必要はありません。
インターネットが発達した時代で「会いに行く」がとても大切になってくる場所っていうのがいいんですよ。

以前のこともあって人のことを信じすぎたり好きになりすぎるのも怖いなと思う気持ちが心の中にあるのは事実です。だけどアポロビルなら大丈夫と思わせてくれる理由がたくさんあります。推しメンはとびきりキュートでいい子です。心配することなんて何もないです。
余計なこと考えず、日常のことは忘れて今日もアポロビルで楽しみます!

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