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リモート特有の戸惑い?入社後の苦労や心掛けは?【タイムカプセル大学Vol.53】

前回は自衛隊のお話やタイムカプセル入社までの経緯をお聞きしました。
今回は入社後の苦労や心掛けについてお聞きします!

ーー入社後に一番苦労されたことはなんですか?
S:
入社した後に一番苦労したことは、自分がアウトプットしたものをいかにスピード感を持って伝えられるか、ということに初めの頃は慣れませんでした。というのも、タイムカプセルはほぼフルリモートの会社です。前の仕事では、工場にいるエンジニアの方などと対面で顔を実際に突き合わせて喋りながら何かを作っていました。特にハードウェアは物がなければ仕事ができないので、ネジ一本組み立てるのにも何色のネジ使うとか、そういったことを密にやっていました。
Web系は基本画面ごしで物を作っていくことで成り立つので、最初は大変戸惑っていました。その他、自分が成果物、制作物をどのようにして見せればいいのか、という点でも戸惑いがありました。

Sさんが所属する仙台オフィスの様子

ーーそれを乗り越えるために何をしましたか?                S:乗り越えるためにしたことというより、常にやっていることとしては、メモをとにかく取る、書き記しておくということを心がけるようにしています。わからなくても頻繁に出てくるキーワードというのはどの業種でもあります。そしてそのキーワードを介して話が円滑に進んでいる、というのも業界問わず。キーワードというのは最初は絶対分からないので、これって頻繁に出てくるから重要なんだな、と分からなくても一旦書き留めておいて、自分が一人になった時にGoogleで調べたり、書籍を読んで理解を深めています。あとは、場合によっては時間を取れるのであれば上司や有識者のような聞ける人にお話を聞いて、見識を深めていく、ということを実践してます。

ーー余談「社長からのお話」
アイザワ:
今タイムカプセルは重要な時期というか、ある種、成長できるのか衰退するのかという別れ道に立っていると思っています。私が「これやりましょう!」と言って、私自身が旗振りしてビジネスを完結させる、というだけではこの規模の社員の皆さん(2022年2月現在で74名)が食べていけません。
 ということは様々なプロジェクトをやらなければいけないということで、10個くらいのビジネスとかプロジェクトとかを同時並行させていかないと費用が賄えない。全てのプロジェクトを私が完結させるということは不可能だと思っています。

 ということは、皆さん一人一人がプロジェクトオーナーとかリーダーになってプロジェクトを作り、回していくことになります。そこにはチャレンジ精神や、できるかどうか分からないけど、まずはやってみることが大事です。チャレンジ精神のある方にはどんどんプロジェクトを任せていきたいと考えています。(続く)

今回は入社後の苦悩や仕事をする中での心掛けについてお聞きしました!
次回は今後の展望についてお聞きしたいと思います!
余談の続きのお話も次回掲載いたします!

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