スパイダーマンを初めて観た中学生の感想(イラスト付き)

僕は気付いてしまった…。
『スパイダーマン』という映画を観ていないという事に…！
ということでその感想です！ぜひ最後まで読んでいってください😆
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大体の内容は知ってるけど観た事はない！ぐらいの知識量で観ました。自分に合うかどうかは分かりませんでしたが、とりあえずヒットしているという事は面白いのだろう！という感じで観るとビックリ！
これがめっちゃ面白いんですよ！

僕は、能力系の映画が大好きです。そうなると、『スパイダーマン』は好みピッタリの映画だったと言う訳です。

普段ぱっとしない高3のメガネ男子がクモに噛まれたことによって能力をゲットして悪党を倒していく…

というストーリー的にはかなりシンプルだけど、そのシンプルさが観やすくて、良いんですよぉ…。

そして、僕達視聴者を引きつける、糸を使って街中を飛び回る時のあの臨場感が最高でした。奥から手前に移動する時のあの立体感やスピード感、他のヒーローのように単に空を飛んでいるのではなく、体の上がり下がりが大きいので迫力が凄いんだと思います。

でも一つ心配なのは移動のために使った糸の後処理です。
スパイダーマンは移動した後の糸の後処理はどうしているのでしょうか。使った糸をそのまま手首の穴の中には戻すってのは考えにくいですし、そんな事してたらあれ程速く移動できません！
だとしたら使った糸は街の建物にそのまま放置、という可能性が高そうです。

「スパイダーマン、平和を守ってくれるのはありがたいけど街中を糸だらけにしよるんよな……。」

と街の人達に陰口を言われていることでしょう。

しかし、これはスパイダーマンが活躍した場が高い建物の多い都会であったためです。もし彼が田舎で能力に目覚めたのなら平屋系の建物が多いため、空中を飛び回る事は出来ません。そうなった場合、事件が発生してもスパイダーマンは走って現場に行くしかないのです。
なんともダサいヒーロー…。都会で見せたあれ程の人気は出なかったでしょうね。逆に移動手段が足ということで親近感を湧かせて人気を獲得していくかもしれません。それもいいかも。