【大コケ映画】大スベリした" 残念映画 "まとめ!!『TENET』や『STAR WARS』まで……(イラスト付き)
【大コケ映画】大スベリした" 残念映画 "まとめ!!『TENET』や『STAR WARS』まで……(イラスト付き)
映画界の最高名誉賞『アカデミー賞』を受賞する映画があるウラには、
映画界の最低名誉賞ともいわれる『ゴールデンラズベリー賞』を受賞してしまうほどの、"大スベリ"映画があります。
超えて当たり前の興行収入が製作費を超さず、大赤字で終わってしまった映画たち…。
今回は、そんな浮かばれない映画たちへのせめてもの供養として、『大スベリした" 残念映画 "まとめ』をしていきます。
イラスト付きでどんどんとご紹介!
たまには映画界の闇も見ていきません??😏👇
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【大スベリした映画】
その1、『TENET / テネット』
日本では大ヒット記録したかに思えた『TENET』。
実際に僕も観に行きましたが、映画館内はたっぷりの人間で埋め尽くされていたほど、大人気だった印象!
ではなんで"大スベリ"なのか…。
それは、映画の本場アメリカが関係してきます。
『TENET / テネット』は、コロナ禍真っ只中に公開された映画。
監督のクリストファー・ノーランが下したその判断は、アメリカではスベってしまった。
というお話です。
制作費は $225.000.000
興行収入は $334.000.000
かろうじて制作費は回収できた、という程度の結果も、アメリカで「失敗作」と言われてしまう要因です。
この結果を受け、『TENET』が公開された2020年に、同じくして公開が予定されていた映画も、公開延期となりました。
「映画館で映画を観る」という楽しさを思い出させてくれた映画ってことで、自分の中ではかなりの高評価作品として保存しておきます🤩
【大スベリ映画】
その2、『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』
ここでなんと『スター・ウォーズ』がラインナップ!
もちろん、商業的、お金的には成功を収めた作品といえる映画です。
しかし!
お客さんの評価は、「過去1ゴミ」「スターウォーズの歴史から名を消すべき」など、まさに最低評価。
『スターウォーズ』という看板でみんな映画を観たから興行収入は上がったけど、フタを開ければ内容は💩だったという流れ。
たしかに、人気キャラのルーク・スカイウォーカーを死なせたのはデカかったかも……。
これは監督がエピソード8では違うからこそ起きてしまった悲劇。
やはり作る人が違ければ、内容も今までとは違ってくる。
それによって起きる批判もあるのだなぁ、と感じます。
【大スベリ映画】
その3、『キャッツ』
公開前までは、期待値が非常に高かったこの作品。
それもそのはず!
ミュージカン舞台として大人気の『キャッツ』が映画化となれば、それは期待してしまいます。
人間に飼いならされることを拒否するネコたちの、たくましい生き様を描いているこの作品。
その映画化となったのでした。
すると中身はどうだったか!!!
ネコに扮した人間は、"違和感"を超えて"不気味"に感じられ、ストーリーも薄っぺらいものになっていたのでした。
この、「上げて落とす」という現象が悪い方向に起こってしまった『キャッツ』。
最終的には映画会最低名誉賞である『ゴールデンラズベリー賞』を授与されてしまいました。。。。
【大スベリ映画】
その4、『ジェミニマン』
こちらも『キャッツ』同様、公開前に期待された作品。
期待された理由は、その内容!
主演のウィル・スミスが、「現在の自分」と「若かりし頃の自分」一人二役で演じる
という内容が、人々の目を引きました。
たしかにこの内容は気になる!
ということで勢いよく公開された『ジェミニマン』。
その結果、惨敗……。
赤字額が80億円にまでのぼり、配給会社の『パラマウント社』はまさに首が回らない!
制作費と合わせて、宣伝費もかなり費やしたので、赤字額がここまで膨れてしまいました。
「ドル箱俳優」とまで言われたウィル・スミスでさえこの結果。
どれほど映画の内容が悪かったかが伝わるかと思います。。。
【大スベリ映画】
その5、『ショーシャンクの空に』
今や伝説とまでなっているこの映画。
実は、公開当時は大スベリしていました!!
公開当初はかなりの赤字になってしまい、散々な目にあったそう。
その理由は、他作品にあります。
『ショーシャンクの空に』が公開された年、他にはこんな映画たちが公開されました。
『フォレスト・ガンプ』『パルプ・フィクション』
まさにそうそうたるメンバー!
これには『ショーシャンクの空に』が赤字になってしまったのも納得です。
ちなみに、『ショーシャンクの空に』は後にDVDなどが後から売れて、話題になり、有名となりました!!
ほんと、何が起こるか分かりません。
6、まとめ
いかがでしたでしょうか!
世界には、意外な、びっくりな『大スベリ映画』があるのでした。
こういう映画があるからこそ映画は面白い、なんていうところもあるかと思います。
またこのようなまとめやるので、また会いましょ〜!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
7、最後に
名前が『僕のアカデミー賞』ということで、この映画たちには
❝制作頑張ったで賞❞
を授与致します。
ではまた!
サポートやハートが励みになるので、サポートしていただけたら嬉しいです!