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さくらんぼ・お米・筍 ECで地元山形を支援したい

「本日は地元山形の名産品を数多く出品頂いている株式会社和音人(わいんびと)の齋藤さんにお話をお伺いします。レットでは「味香道」として販売いただいてますが、まずはプロフィールから教えてください。」

5年前にいまの会社を代表の狩野とはじめました。
現在は飲食店を6店舗と、河北町という町のアンテナショップを運営委託で1店舗展開しています。

全て自分の地元の山形県や、生まれ育った地元の食材やを使ったお店がコンセプトです。

またお店が全て三軒茶屋にあるんですが、三軒茶屋で山形の地域活性化イベントを毎年行ったりもしています。(今年はコロナで中止)

店舗

▲三軒茶屋で展開している焼鳥店の様子▲

「レットでは地元の食材や名産品を多く出品頂いていますよね」

はい、地元山形で獲れる鮮魚や野菜など幅広く出品しています。

私が生まれ育ったのは西川町大井沢という170人の村です。山形で一番有名な月山という山があります。最初のお店の名前も月山という名前なんですよ。

大人になり地元の文化や産業・食材を守りたいと思い会社を立ち上げました。
二十歳から16年間飲食をやってきたので食というフィールドで、地元支援をしていきたいと思っています。

月山

▲西川町の風景▲

「地元の名産品ではなにが有名ですか?」

佐藤錦というさくらんぼの発祥の地で生産量はナンバーワンです。他にもそばや月山でとれるブランド筍も名産品として知名度があります。

さくらんぼ

月山筍

▲西川町の名産品「佐藤錦」と「月山筍」▲
地元山形で採れる新鮮野菜も販売中

「EC はどういうきっかけで始めたんですか?」

今回コロナの件があり、常連さんとの絆をオンラインでつないでいきたいというのがきっかけでした。
今は自社 EC とレットで出品しています。
現在、無添加無化調の調味料の開発をしておりそれを中心にそれに合う食材を自社ECでは売っています。


「レットを使ってみてどうでしたか?」

レットは今回コロナで困っている、地元の生産者や取引先の支援をするために、その方たちの商品の出品をサポートする形で商品を掲載しています。

自社 EC はどうしても常連さんが中心になるため、より広くユーザーに見てもらい購入してもらう場所としてレットを使っています

自社 EC だと自分で宣伝をしてお客さんを連れてこないといけないですが、レットはすでに多くのユーザーがいて、商品をアピールでるので非常に良いと思いました。

集合

▲地元の生産者達との集合写真▲

「レットに期待する点はなんですか?」

個人的にアプリを使ってみて、ボタン一つで掘り出し物を探せるようワクワクを感じました。従来のECサービスにはない新しい体験だなと。

ただ、どうしても安さやお得感がメインになってしまうので、こだわりをベースに新しいユーザーとの出会いを期待したいですね。

レットさんもお話してくれていた通り、他の EC サイトではないようなこだわりの逸品を掲載し、ユーザーの体験からレビューが溜まっていく中でその良さが伝わるようにしていきたいです。

「今後の展望を教えてください」

一次産業の生産者の人達が元気にならないと、地方は元気にならないと思っています。

今回のコロナ禍でダメージを受けたので、既存の販路が復活してほしいと思いつつ、今後も同様にいつ何が起きるか分からないので、ECという新しい販路を模索する必要があると思います。

ECは新しいチャレンジですが、僕個人的にも地元でECという新しい取り組みのサポートができる立場になれるといいなと思っています。

この記事を読んで、出品をしてみたくなった方はこちらから💡

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