【時間がない人向け】ドラフト2023 社会人候補一覧表
以下で社会人の候補を独断でPickしました。
こちらはそのまとめ記事です。元記事とちょっとズレてる場合はご了承ください。
投手編、野手編
*10/9 見直しました。基準は末尾に記載
上位
上位指名が目される選手。まあ文句なしでしょう。
中位〜下位
中位〜下位での指名がありそうな選手
高卒で勢いのある津田選手は高く買われる傾向のある選手
泉口選手や古田島選手は実績および前評判もがっちり
*松本投手、片山投手を格上げ。
下位
実力派が揃うが、おそらく下位になるであろう選手。
当落戦上
指名されるだけの要素は間違いなくある。
オーバーエイジ(解禁済み)
すでに解禁済みだが指名がありそうな選手。(というか私が個人的に好きなだけw)実力派がずらり揃う。どの選手もミスター社会人になれる。
もちろんプロでもやれる選手たち。中でも関根投手は間違いなく来年すぐにリリーフで30試合20ホールドぐらいできますよ。
ただ、オーバーエイジは実力があっても順位は本当に読めないので、このオーバーエイジ枠としています。
そのほかに候補として名前が上がる選手も。。。
ENEOS 飯田 琉斗
JFE東(川鉄蘇我) 長谷川 稜佑
JFE東(川鉄蘇我) 森田 晃介
三菱重工EAST 森 圭名
東京ガス 皆川 喬涼
東芝 藤村 哲之
Panasonic 井奥 勘太
東海REX 加藤 優弥
honda 峯村 貴希
日本新薬 武田 登生
ミキハウス 猪原隆雅
セガサミー 黒川 貴章
大阪ガス 橋本 典之
JFE西(川鉄水島) 綿屋樹
これら選手は、球は早いけどコントロールが悪いとか、完成度は高いけど出力が足りないとか、野手だと社会人界隈では間違いなくいいプレイヤーだがNPBでやるためのパラメーターが見出しにくいとか、そういう選手が多めです。ただスカウトは私なんかよりも何億倍も細かく正確に見ているので、指名はあるのかもしれません。
[総括]
なんとなく思ったトピックを偏見やる方なく書いていく。
・例年の指名人数は15人程度?
各カテゴリーの指名人数枠ありきで決まるわけではありませんが 2022 年は17人、2021年は16人だったようです。今年は即戦力カテゴリーは大卒の特に投手に集中しているので、やや枠は狭まるかもしれません。
そう考えると上記リストから半分ぐらいは指名されるかなあと(無論私がマークしてない選手もいっぱいいると思いますが。。)
・解禁済み増える?
先ほどの通り、今年は大卒投手が近年稀に見るやばいレベルでの大豊作
一方で、色々な成績データを見る限り、(本来人気が集まるはずの)解禁直後の24歳の大卒社会人はやや物足りず、解禁済みが増えると予想。
というのも22歳の大卒と24歳の大卒とを比べると、成績や球速などの面で正直大きく差が見えない。。大学時代に惜しくも指名もれという選手も少なめ?無理に大卒2年目にこだわる必要がないかも。
もちろん社会人の新たな環境でグッと成長してきている選手もたくさんいるはずなので、そういう選手をスカウトがピックしてくれることを祈っています。が、全体としては25歳以上のオーバーエイジ枠の連中の方がかなり実力や成績面で優れているように見え、彼らが指名されていくのではないか🤔と思っています。
・ポテンシャル採用は少なめ
これは今年に限らずですが、大卒社会人セクターはポテンシャル採用は少なめ。というかほとんど考慮していません。(元々私がポテンシャル採用が好きでないという個人的な事情もありますw)
ただ高卒社会人は少し下駄履かせています。あの超レベル高い社会人で21歳までに名を馳せるって相当ですからねえ。ただ直近の高卒社会人上位指名が軒並みプロで苦戦しているところを見ると、無理に履かせる必要もなさそうとも昨今思います🤨 のでその程度は小さめです。
・東都や六大学で成績を残した選手は強い
当たり前ですが。。候補者は多くは東都や六大学などの有力大を出ています。そこで成績出していた選手が引き続き社会人でも活躍しているのはもちろんのこと、大学時代はあまり出場機会に恵まれなかった選手すらも結構ドラフト候補に上り詰めていました。
逆にいうと、東都や六大学から指名しておけばやはり即戦力度合いは高いんだなあと。。(´∀`) (※高卒は怪物選手以外ほぼ取らなくていい派)
・10/9 の見直しについて
過去のドラフトを見て、社会人が3位までに5-8人程度入っていました。
現状の評価があまりに低すぎるのかと見直ししました。ただ、今年はやや候補が少ないと言われている通り、やや苦戦はすると思います。
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