人はわからないと不安になる

何が起きているのかわからない。
目の前で話されていることがわからない。
どうすればいいのかわからない。
この先どうなるのかわからない。
この状況がいつまで続くかわかない。

こうした状況では誰も不安になりますね。

◯不安や焦りの正体とは
(原因がわかっている不安)
収入が増えていかず、家計がマイナスだ。
失敗しそうで緊張している。
自分でコントロールできない要因や期限に追い立てられている。
嫌な人と会わなけれならず、そのことが頭から離れない。 など。

(正体不明の不安)
漠然と同じことをいつまでもクヨクヨと考え、同じ悩みを繰り返し考えてしまう反芻思考状態。

◯不安なときの悪影響
不安が消えない状況が長く続くと、集中力の低下を招き、集中力を欠き、凡ミスが増えたり、問題解決能力の低下が起こりやすくなる。
まわりの刺激や小さな変化、嫌なことに不安で仕方なくなる。
うれしいことや、楽しいことに素直に喜べなくなる。

→あるある…。そしてなかなか抜け出せない…。

◯うまくいくとは限らないが、そんな不安なときに私がよくやる行動
・ゆっくり腹式呼吸を5分程度
・散歩
・迷ったら楽しい行動を選択するように心がける
・反芻思考になっている事を出し切るまで紙に書き続ける(お薦め)
・同時並行で複数のやることが多すぎるとき、悩んでいる暇がないときがある
・不安なときこそ、将来の大きなネガティブな出来事に警戒でき、備えられている偉い人なんだと信じる

「つらいときもあるさ、人間だもの…」

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