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2022年ブラックフライデーで妖怪好きな人が買っておいた方がいいと思う3冊+2
今回のブラックフライデーで半額くらいになっているので買っておいて損はないと思う本の紹介。
抑えておいてもらいたいのはこの3冊
ブラックフライデーでフォロワーさんの興味のありそうなやつ
— 九十九屋さんた(さかなや) (@tikutaku) November 25, 2022
妖怪学の基礎知識 (角川選書) https://t.co/uTF0X4ygBM @amazonより
妖怪研究の第一人者でもある小松和彦氏が責任編集した妖怪学のガイドブック。
ひとくくりにされた妖怪をほぐして知れると思います
全国妖怪事典 (講談社学術文庫) https://t.co/oRQ7sTb7jW
— 九十九屋さんた(さかなや) (@tikutaku) November 25, 2022
民俗系の本なので、創作関連はないので、今となっては物足りないと思ってしまうかもしれないが、やはりもっていて間違いのない本。
五十音順になっていて思いがけない発見がある。
魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信 (角川選書) https://t.co/Kj11sPsHF4
— 九十九屋さんた(さかなや) (@tikutaku) November 25, 2022
全国の伝承を串刺しにした本。ちょこちょこめくっているだけでも、いろいろあっておもしろいと思う。
もう現代には見かけなくなった家の様子など想像しながら読むと楽しい。
おまけというわけではないのですが、余裕があったらこちらも
ここ数年で評価された人たちですが、意外と読まれてない気がするこの2冊をすすめておきます。
歴史人物怪異談事典 (幻冬舎単行本) https://t.co/n5n24MmrLs
— 九十九屋さんた(さかなや) (@tikutaku) November 25, 2022
読んでいて間違いのない朝里さんのシリーズのひとつ。
人物にこだわって、怪異にあった人を取り上げている本。
読みものとするにはむ、ちょっと気合がいるけど持っていて損はないと思う。
21世紀の民俗学 (角川学芸出版単行本) https://t.co/RzLqnQ9cUV
— 九十九屋さんた(さかなや) (@tikutaku) November 25, 2022
固い専門書というより、美術に造詣の深い人がそちらの視点をもって、民俗学というか、考現学というか、違う視点から記したエッセイと思って読んでもらえると楽しいと思う。
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