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ジャンクカメラを買ったら、改造された謎仕様だった 10/27追記

世界の中古カメラ市に行く

 9月2日に銀座の世界の中古カメラ市にいってきました。これはいろんなカメラ屋さんが一堂にかいして楽しいイベントです。
 ほしいけど値段との折り合いもつかず、これといったものがなかったのですが、せっかくきたのでとジャンクのカメラを購入。

 ジャンクというのは、使えない品とかいう感じのものですが、だいたいジャンクといっても映るものなので。
 それにレンズとか壊れ具合がいい感じの歴史になるなとも思うのです。
 普段よく使ってるK-S1と2もジャンクですしね。

*ist Dstとは?

 2004年発売の古い機種です。ただ、ペンタックスでSDカードを使用した最初の機種なので記録メディアは大丈夫、乾電池仕様なので、使えるという判断です。

ところで

 中を見るとソフトがバージョンアップされておらず、使えるのは2GBまで。手元にあるもっとも低い容量のカードは32Gなので、まず2GBのカードを駿河屋さんで購入。待つこと半月。


ジャンクだ


 映してみるとまったくまともに映りません。ああ、本当のジャンクにあたってしまったのだなと。
 そうしているうちにこれが何かに似ていることに気づきました。
 ブラックライトを当てた時の感じです。

それは赤外線改造


  天体写真を撮るためにそのように改造する仕組みがあったようです。


映してみたもの

持ち出して一日散歩してみました。
これは同じ花を絞りで変えてみたもの。

ただ、故障しているというには独特の美しさがある気がします。

ただ、カメラのモニターも小さいのでよくわからないんですよね。現像するまでわからない昔のカメラ的なおもしろさはありますけど。


10月27日 追記分





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