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【TikTokで、見えた世界。】Vol.1 神堂きょうか、MOSCO、イケボパパが語る!TikTokへの熱い想いと今後の展望とは

世界中で人気を誇り、さまざまな流行やTikTokクリエイターと呼ばれる次世代スターを輩出しているTikTok。

このシリーズ形式の新企画「TikTokで、見えた世界。」では、注目のTikTokクリエイターをお招きして、TikTokを通してできたファンとの繋がりや、これまでの道のりなど、ここでしか聞けない貴重なお話をうかがっていきます。

記念すべき第1回は、今年4月に開催した「TikTok Creative Festival in SENDAI」(以下、TTCF in SENDAI)に出演した、大人気TikTokクリエイター3名による座談会をお届け!

イベントの思い出や舞台裏の話、そしてTikTokに対するそれぞれの思いや今後の夢など、たっぷり語っていただきました。

人気TikTokクリエイター3人の座談会を動画でもチェック!

<座談会参加メンバー>

神堂きょうか さん
「TTCF in SENDAI」のメインMC。
TikTokではコメディや検証系の動画で人気。TikTokクリエイターとしてだけでなく俳優としても活動中。

MOSCO | モスコ さん
「TTCF in SENDAI」では、出演クリエイター公募キャンペーンで圧倒的人気により見事出演者に選出。
TikTokでは“ドタバタLIVEクリエイター”として、ライブ配信を中心に料理や悩み相談、ショートムービーなど幅広い動画を展開している。

イケボパパ さん
「TTCF in SENDAI」のメインMC。
その美声でラジオDJやナレーターとして活躍し、TikTokでは主に趣味の料理動画で注目されている。

意外と真面目!?大盛況「TTCF in SENDAI」の舞台裏!

2022年よりスタートした、TikTokクリエイターのコミュニティづくりをテーマにしたオープンエリアでのフェス型イベント「TikTok Creative Festival」。2023年第1弾として、4月15日(土)に仙台・錦町公園で「TTCF in SENDAI」が開催され、TikTokクリエイターとファン、そしてTikTokクリエイター同士がリアルで交流を楽しめる場として大盛況となりました。

視聴者からの投票の結果、圧倒的支持を集めイベント出演を果たしたMOSCOさんは、会場に集まった大勢の人々の姿を見て「すごい感動しました!AIじゃないんだなって(笑)」と、実際に視聴者の顔を見られたことに感激した様子。

なんとイベントに遊びに来ていた神堂きょうかさんのお母さまも、ステージでのMOSCOさんを観て大ファンになり、今や日々彼女の動画を見る日々なのだとか。
「いつも見てるよ」と涙を浮かべて話しかけてくれるファンもいたことから、TikTokで活動していてよかったと喜びを噛みしめるMOSCOさん。
「他のTikTokクリエイターの方々にもお会いできて、大成功って感じでした。満喫しました!」と確かな手応えを明かしました。

大盛り上がりを見せたイベントの裏では、MCや出演者として登壇したTikTokクリエイターたちが、ファンの方々を楽しませるべく懸命に準備に取り組み、また自分たちもファンと会えたことで大きな喜びを感じていたようです。

何が伸びるかわからない面白さ!思い出深いバズり動画は?

今やイベントにも多数のファンが集まるほどの人気TikTokクリエイターとなった3人。

もともとダンスが好きだったというMOSCOさんは、TikTokで流行っていた楽曲を踊ってみようと思ったことが、最初の投稿のきっかけだったと言います。「TikTokのショートムービーって、間口が広くて始めやすかったんです。ある程度フォロワー数が増えると簡単にライブ配信も始められるので、やってみたら思いのほか反応が良くて。ちょっとずつお料理やトークショーを繰り広げて、みんなの憩いの場になったらいいなと思いながら発信してきました」。

MOSCO さんの代名詞でもあるライブ配信は、癒されるために観ているというファンも多く、イケボパパさんも「あれだけの人が観ているのに雰囲気があたたかいライブ配信って、なかなかないと思う」と思わず熱弁。

そんなMOSCO さんが手掛けたTikTokで初めてバズった動画は、「焼きそばを透明なウエストポーチに入れて食べながら踊っている動画」なんだとか。

「公園で踊りながら食べていたら、それを見ていた人に『あれは一体誰なの?』って拡散されて。それをきっかけに、ユーモアのある動画にもチャレンジしていこうと思ったんです」と語るMOSCOさん。

海外で話題のユニークな動画を参考にすることも多いと言いますが、イケボパパさんは「そこにMOSCOさんのキャラクターも相まってバズったんじゃないかな」と分析。

「自分の魅力がプラスアルファされることでバズっていく。同じネタでもキャラクターの違いで変わってくると思います」と、TikTokならではの面白さについても言及しました。

神堂さんがTikTokを始めたきっかけは、今から5年ほど前。芸能活動をする中で、何も武器が無い状態でどうやったら有名になれるかと考えた時に、話題になっていたTikTokに興味を持ったそう。

最初は何をやっていいかわからず手探りで、自分らしさが加わったオリジナルの動画配信に行き着くきっかけとなったのは、ずばり“しゃべり”の動画だったと言います。「私が始めた当時のTikTokにはリップシンク動画が多かったんですが、しゃべってもいいんじゃないかと思って。(音源の動画が主流になっているという)固定概念をぶち壊そうかなと。それで散歩しながらしゃべる動画を撮ったのが始まりです」。

そうして投稿した神堂さんの「公園に行って鳩を見ながらぼやく動画」が、彼女の“初バズり動画”に!

「福岡の警固公園に行った時、ゲームの聖地でもあったのでたくさん人がいて、鳩もいて、『あ、鳩だ』って追いかけてみた動画が何だかわからないけどバズったんです(笑)」と言い、特に苦労して撮影したわけではない動画がバズったことに驚きを隠せなかったそう。

何が話題になるかわからないところに、やがてTikTokの面白さや可能性を見出していったそうです。

さまざまな声のお仕事でも活躍中のイケボパパさんは、TikTokを始めた当初は「イケボ講座」として発声の仕方やテクニックなどの動画を投稿。

しかし時間をかけて作成した割に反応が少なく、趣味の料理に関する手軽な動画を投稿したところ、思わぬバズを生んだのだとか。

今日は“よろしくないうどん”を作ろうか、と言って5分ぐらいで作った料理動画を出したら、再生回数が400万を超えたんです」と言うイケボパパさんは、動画の制作に時間をかければかけるほど再生回数が伸びないことも、その逆で時間をかけるほどしっかり伸びることも、TikTokには両方の可能性があると、その奥深さを語ります。

「この人たちの笑顔を守りたい!」活動を続けるモチベーション

動画の撮影や投稿、ライブ配信などで多忙な日々を送る人気TikTokクリエイターの3名。

MOSCOさんは、「コメント欄とかで辛辣な言葉があると落ち込んだりもしますが、応援してくださる方がもっといっぱいいるから、この人たちの笑顔を守ろうって、私もがんばらなきゃって」と、ファンの方々の存在が何よりの原動力になっていることを明かしました。

ファンの方にかけられた言葉で、MOSCOさんが特に嬉しかったのは「生まれてきてくれてありがとう」。神堂さんも誕生日の時に言われたことがあり、感動するほど嬉しかったと言います。

これにはイケボパパさんも、「人気TikTokクリエイターがそれほど深くファンに愛されていることがよくわかる」と思わず笑顔に。

神堂さんは、子供を持つ親御さんからのDMに励まされているのだとか。

「『子供が好き嫌いしていたけど、きょうかちゃんが動画でいろんな食べ物を食べているのを見て、僕も食べると言って色々食べるようになった』と言っていただけて。誰かのためになっていたんだ、がんばろうと思えましたね」と、自身の動画が誰かを喜ばせることに繋がっていたことに、大きなモチベーションを感じたと言います。

自身も子供を持つ親であり、パパ・ママのフォロワーも多いイケボパパさんも、親御さんからの心温まるメッセージを日々受け取っているのだそう。

「実体験を書いてくれるメッセージは嬉しいですよね。パパ・ママさんたちに『子供と見てます』と言ってもらえたり、僕の動画をマネしてお子さんがパパ・ママさんに料理を作ったという話を聴くとすごく嬉しいですし、モチベーションになります」。

個性豊かでスタイルの異なる3人ですが、いずれも応援してくれるファンの方々の存在や温かいメッセージ、そして自分の動画がポジティブな影響をもたらしていることが、活動を続ける大きな原動力になっているようです。

広がり続ける夢!TikTokで今後チャレンジしたいことは?

「TTCF in SENDAI」でも大成功をおさめ、ますます注目されていく人気TikTokクリエイターの3人。それぞれ胸に秘めている、今後TikTokで挑戦してみたい夢や野望についてもうかがいました。

MOSCO さんがチャレンジしてみたいのは、ランウェイを歩くこと。
「それも、ファンの方だけを集めて私ひとりで歩いてみたい!以前ライブ配信でファッションショーみたいなことをひとりでやって、楽しかったので」と、MOSCOさんならではの“野望”を明かしました。

たくさん夢があるという神堂さんは、現在のTikTokについて「めちゃくちゃいろんなジャンルがあっていろんなことができるからなあ…」と可能性の広さに悩みながらも、「自分で作った動画じゃなくて、TikTokで流れるCMにも出たい!」と夢のひとつを語りました。

イケボパパさんが今後の挑戦に挙げたのは、声の才能がある人の発掘。
「実は声の才能があって仕事をしたい人をスカウトしてプロの現場に送ることもしていて、その人が活躍するケースも出てきています。僕自身がしゃべりの世界でもっと活躍して憧れられる存在になりつつ、才能を見つけていきたいなと思っています」と、自身の成長だけでなく新たな才能の発掘も目指していることを明かしました。

自身の夢のために、そして楽しみに動画を見てくれるファンの方々の笑顔のために、日々熱い想いを胸に活動しているTikTokクリエイターたち。
飽くなき探求心で進化し続ける彼らの今後に、ぜひご注目ください!

そして人気TikTokクリエイターもかつては初心者だったように、TikTokには誰もが気軽に挑戦できて、誰もがふとしたことで話題になるかもしれない大きな可能性が広がっています。
まずはその世界をのぞいて、そして興味を持ったらぜひ、動画の投稿もお待ちしています!

「TikTokで、見えた世界。」次回もお楽しみに!


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