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「コミュ障だった自分を変えようと大学生活で工夫したこと」


こんにちは、ポンドです。暖かい季節になりました。天気の良い日が続く中、風邪をひいて、ひきこもり生活をしております。((笑))


今回は、自分を振り返ってみようと思います。自分は中、高校生時代コミュ障でした。どれくらいひどかったのかというとグループワークで一言も話さないくらいでした。

しかし、大学時代にこのまま社会に出るとまずいと思いました。そこで、自分なりに試行錯誤しました。その結果、人間関係を広げることに成功しました。以前の自分と比べると明るくなりました。コミュ障改善に役立ったものをいくつか紹介していきます。

注意してもらいたいのは、専門家ではないので自分の経験で語っています。


本を読む

まずは、本ですね。とにかくたくさん読みました。自己啓発本から、学術書まで。とにかく読みました。知識が増えました。自分と違う考え方の人がいて、そういう理由があるのかと感動しました。小説も読みました。本を読む目的は感性を磨くためです。著者の人生体験を追体験できるのが醍醐味です。小説を読むと、人生について考えさせられます。

主人公がホームレスになったり、スパイだったり自分と違う人生を歩んでいます。

自分と違う立場の人を思いやる気持ちがはぐくまれます。


自己分析

Wordで日々の出来事を記録しています。就活が始まるからという理由もありましたが、自分のあこがれの人がそれを学生時代からやっていたというのを聞いて、取り組むことにしました。出来事と学んだことをつづっています。例えば、サークルでイベント運営をして気づいたことや、自分がどういう役割をしたか、反省点など、書いています。

これを続けていくと、自分の考えていることや感情に気づくようになりました。

 はたからみると面倒くさいかもしれませんが、自分は楽しんでやっています。理由はやっている効果が感じられてきているからです。

 何か新しい人と関わることに取り組んでいることが前提です。

サークル

イベントを運営するサークルに入りました。はじめは戸惑ったものの、一回経験すると、イベント運営の流れが見えてきました。企画から準備、片付けまで自分の中にイメージがつきました。一番、大事なのは、共有と許可です。共有というのは、何の目的でイベントを開くのかということをメンバーに意味を伝達することです。これに対して、許可というのは、事前にいって、開催を認めてもらうことです。例えば、学生なら、チラシ配りをするなら、許可を学生課にとる、パソコンやスクリーンを借りるなら教務部に許可をとる。場所やものを手配しておくというのは会社に入ったときに役立ちそうです。グループワークがわからなければ、周りの動きを観察するのをお勧めします。見ているだけで勉強になります。サークルがどういう仕組みで運営されているのかも考えてみると面白いです。


アルバイト

これも大きいです。スーパーで品出しをやりました。挨拶をする、わからないことを聞く、基本的なことができるようになりました。チームワークを一番学べました。というのも、シフト表を見ることでAさんがこれをやって、Bさんがこれをやって、自分がこの作業をやってというふうに、他の人が何をしているのかも観察しました。

 また、アルバイトだから、パートさんから仕事をお願いされます。そういったところから仕事の振り方や上手な頼み方を学びました。これをサークルの後輩に作業を手伝ってもらうときに活用できそうだと思いました。皆から慕われているTさんが雑用をしている姿をして、自分も進んでやるようにしました。カート回収、かご回収。ごみ捨てなど。


多様な人と関わる。

多くの人と関わることにより、人の数だけ価値観があることを知ります。人と関わっていると適切な振る舞いや言動ができるようになっていきます。視野が広がります。たくさん人と関わっているとコミュニケーション能力が高い人と出会えます。そうした人と出会ったらその人がどういった振る舞い、言動をしているか観察してみましょう。

複数のコミュニティに出入りする。

 これもおすすめです。いろいろなコミュニティに入りました。広げておくことで、それぞれのコミュニティの良さがわかります。自分を高めてくれるところに身を置くのをお勧めします。


まとめ

自分は、コミュ障だから、ここまでしないといけないという思いがあっていろいろやってみたけど、

これを読んでいる人はコミュ力があると思うので、いいなと思う活動があったら取り入れてみてください。



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