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頑張ってみよう!

 一寸の虫にも五分の魂。

 自分自身を一寸の虫に例えれば、私にも、五分の魂があると言うこと。五分の魂とは、それ相応の意地(いじ)や感情の事です。意地(いじ)の“意(い)“は、心の動き、気持ち、考え、物事に込められている内容等のこと。また、“地(じ)“は、大地、限られた場所、身分、位置等のこと。即ち、“意地(いじ)“とは、現在の境遇をバネにした自分の強い気持ち。言ってみれば、自分が思ったことを、どこまでもやり通そうとする強い気持ち。

 どんなに小さな弱いものでも、決して、馬鹿にしてはいけない。優位な立場にあるものは、とかく、弱者を上から目線で見ることがありますが、それはただの奢りにすぎない。あっという間に時は過ぎ、立場が逆転して、初めておのれの愚かさや傲慢さに気がつくのでは遅すぎる。

 さて、意地(いじ)でも頑張ってみよう。

 そんな私の頑張りの先にあるのは、自分磨き。わたしは、文筆家ではありませんが、自分磨きを意識しつつ、とにかく文章を書く。今の時間は、自分を人間的に向上させるステージ。