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伝えたつもり、伝わったつもり

これからの時代に、大切なことの一つ。

日本語というのは、とても曖昧な言語で、主語がなくても成立しますよね。
そして、曖昧な言葉でも、イメージを持つことができたりします。

これからの時代は特に、
自分が伝えたことを、相手が間違いなく受け取っているか。
相手にちゃんと伝わっているのかどうか。
主語、述語、目的語を明確にすること、
そして、確認することが大切になってくるそうです。

自分が「A」と言ったものを、
相手は「Z」と受け取っていたり、

言った言わない、ということになったり、
そうならないための、確認能力。

空気を読む、とか
相手の様子を察する、とか

これまでは、「こういう風になったら、こう反応するだろう」というものがあって、多くを語らずにもコミュニケーションが成立していましたが、

それは、「一方向性社会」だったから、
これからは、「全方向性社会」なので、一人一人が世界が違います。

年配の人と若い人で、物事の捉え方、反応が全く違う、なんてことありますよね。
それが、世代間だけの話ではなく、一人一人の話になります。

日常の中で、「あれ?そんなつもりで言ったわけじゃないのに」と、相手が違う受け止めをしていた、なんてことはないでしょうか。

私も日常の中で、言葉足らずな場合は特に、相手にうまく伝わっていなかった、なんてことがあります。

それは、今までもあったかもしれませんが、
これからの時代は特に、
「確認すること」を意識していくことが大切だなと思います。

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