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ちょっと、出来ない自分も許してみようか

自分と向き合う作業の中の一つに、
自分に許しを与える、
というものもあるように思います。

こうあらねばならない。

作り上げてしまった自分の像。

例えば、「優等生でいなくちゃいけない」。

それを維持するために、一生懸命だったけど、
それは本来の自分ではないから、苦しくなってくる。

できない自分にがっかりして、
自己否定をして、
どんどんマイナスな感情が膨らんできて、
人のせいにもして、
また自分が嫌いになって、

そんなスパイラルに陥りそうになった時に、

自分を許すこと、
常に優等生でなくてもいいと、
自分に許しを与えること、

そんなふうに、
自分を受け入れることも、必要かもしれません。

自分がしんどいと思っているそのことを
まずは一旦、許してあげて、

じゃあ、何がそんなに、しんどいの?
と問いかける。

自分を辛くしていたもの、
余計な執着や観念から勝手に作ってしまった枠型が、
そこにはあるかもしれません。

それを手放すのは怖いかもしれないけど、
そこから目を背けて逃げるのではなくて、

一旦、受け入れて、

その「重り」に気がついて、
手放すことができたら、
また違う視点が広がるように思います。

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