コラムやエッセイは振り返りから
コラムとエッセイの違い
古賀史健さんの『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』という本で、コラムとエッセイの違いを下記のように書かれている。
コレをヒントに、最近ぼくのなかで「なるほど」と合点がいったことがある。
僕の解釈だが、
コラムは「気づき(法則性)を論理的に述べた文章」
エッセイは「自身の感情や感覚を描いた文章」
だと。
エッセイとコラムの書き方
よく1日の振返りや週の振返りに下記のような型を用いる。
リフレクション(振返り)のフォーマットとしては一般的だが、これをエッセイやコラムづくりの起点に転用することができる。
今日感じた感情や感覚を、読んだひとが追体験できるように丁寧に描いたら、それはエッセイになっていく。
今日気付いた法則やフレームワークを、読んだひとに証明するように論述したら、それはコラムになっていく。
コラムやエッセイがつくれないひとは、事実・感情・気づきを用いた振り返りから始めるのがオススメ。
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