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「眠るように走る」を試してみた

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今日で仕事納め。
毎年、室内の清掃を行うのですが、今年は外の草むしりを中心にやらせていただきました。

約3時間、しゃがんだり立ったりと、いいトレーニングになりましたよ。
腰は少し痛くなったけど。

納会の後は、ひとり開成山公園でJOG40分。
仕事は納まったけど、RUN強化のためのトレーニングは31日まで続きます。

さて。今週の振り返り。

ただ能天気に走るばかりでは駄目で、マラソン攻略法はサイトや本から勉強する必要があります。

今週は、こちらから新しい学びを得ることができました!
ぐんまマラソンの宿泊先で出会ったサイト「ハシルコト」からの記事です。

1.フルマラソンで終盤粘るための大前提、30kmまでは一切頑張らない
いくら様々な作戦を練って本番に臨んだとしても、30kmで何もかも使い果たしてしまうような走りを、序盤~中盤でしたら終わりです。
30km以降「準備や工夫で持ちこたえられるキツさ」と「どうやっても耐えられない状態」とがあります。
大前提として、30kmまでは、ただの「移動」。何も考えず、寝るようにして走るんです。
何か考えるだけで、脳が貴重な糖質を消費します。マシーンのように進む。
「オレは片足ずつ前に出すだけの機械だ」
「無心、無我の境地。30kmまで瞑想する」
まずはそこから。

そうか。30キロまでは無心に走るか・・・。

確かに、新潟でも群馬でもイヤホンで音楽を楽しみながら、さらに周りの景色や沿道の応援者を見ながら走るのが当たり前になっていました。

「寝るようにして走る」。

試しにやってみました。

完全に目を閉じて走ると、確実に死にます! 
なので、目は半眼(薄め)の状態で、下を見ないでまっすぐ前を向いて走ってみました。

ん? 意外とまっすぐ安定して走ることができました(2キロ近くは走ったのかな)。
もちろん、音楽やオーディオブックは無しです。

目をつぶるだけでも、「疲れは取れる」と言いますし、この走りであれば走って体力がマイナス、目をつぶって体力が少しプラス。結果、体力は少しだけマイナスで済むので、長い距離をイケるーーー!!!

しかし、慣れないことをやったせいか、いつも以上の疲労感。。。
慣れればいいだけかな!?

レース開始後しばらくは、人でゴチャゴチャする中では、超危険な走法だと思うので、レース中盤(15~30キロくらい)で使えるかもしれません。

いずれにしましても、「寝ながら走るくらい、何も考えないで走れ!」ということですので、完全無心というわけにはいきませんが、いわきサンシャインでは、音楽は聴かずに、何も考えないサイボーグ・ランナーになりきって30キロまで邁進したいと思いました。

ちなみに練習では、オーディオ(ブック、Podcast、Voicy)を聴きながら、あれこれ考えて走っているので、5回に1回くらいは無心で走る練習をする必要がありそうですかね。


さあ、いわきサンシャインまであと2ヶ月を切りました。

今年もお世話になりました。
来年も応援のほど、よろしくお願いいたします!



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