見出し画像

1/19 いわきサンシャイン直前ランニングクリニックに参加

今週の日曜日(2020/01/19)、友人といわきFCの施設まで行って、サンシャインマラソンの直前対策のレクチャーを受けてきました!

それにしても、素晴らしい施設。初めて来ましたよ。

まさに、スポーツ用品の黒船ですね!

画像1

もうレースまで、ほぼ約1ヶ月。。。

正直、焦りが先行してきましたが、今からでもまだ間に合うはず。

というわけで、イベントの振り返りです。

座学「走れる身体を作るための栄養戦略」

13時からの約30分間の座学。
いわきFC専任栄養士の田中さんからレクチャーをいただきました。

内容が盛りだくさんで、重要そうなポイントだけを箇条書きでまとめてみました。

■30日前 走れるカラダをつくるための栄養戦略

・まずは「基礎体力」。土台つくりが大事である。
・「運動」→「栄養」→「休養」 の3つのサイクルを回していくことで走れるカラダをつくる。
・運動後、30分以内に必ず何か食べること(ゼリーでもいい。まずは何か一口入れる)。
・休養には、アクティブ・リカバリー(ストレッチなどの軽い運動)とパッシブ・リカバリー(体を動かさない方法。睡眠、栄養補給、心理的スキルなど)がある。
・三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)をバランスよく取る。
・特にタンパク質を意識せよ! 1日の摂取量 = 体重✕2g(メインのおかずを2品にする、サプリやプロテインをうまく使う)。
・走るんだから、しっかり取りたい鉄分とカルシウム。

■3日前 レース直前からできる栄養戦略

・エネルギーバランスを意識する。
・炭水化物を一度抜いて直前に多く取るやり方は過去のもの。今は、いつも通りに食べていて、数日前に少しだけ増やせばいい。
・ビタミンを取る(色の濃いもの → 疲労回復)。
・食物繊維(きのこ、海藻類)、生物を避ける(ストレスや緊張で免疫力が落ちてくる。普段なら大丈夫でもちょっとしたウィルスにやられてしまうため)。
・食事も個人差がある。自分に合った主食を食べる。そのためにも、今から自分に合う主食は何かを把握しておく(パン、ご飯、麺、もち)。
・即効性のあるおすすめ食材は、カステラ、だんご、果汁100%ジュース等。
・レース中の水分補給は、できるだけスポーツドリンクを取る。
・レース後のリカバリーでは、30分後前までに食べるようにし、2時間以内に普通の食事をする(回復を早めるため)。

画像2

柏原 竜二さんによるランクリニック

13時45分から15時までサッカーグランドで行われました。

カリキュラムは、こんな感じでした。

1.  準備体操、動き作り
2.  変化走(5分✕2セット)
3.  坂道での走り方

こちらも、今回学んだことを箇条書きで書いておきます。

・深い伸脚では、できるだけ踵をつけ、伸ばした足はつま先を上に向けること(ももからお尻にかけた後ろ側の筋肉がしっかり伸ばすため)。
・クロールと背泳ぎ風の腕回し。両腕回し、交互回しの両方やることが大切(それぞれ可動域が異なるため)。
・変化走は、坂道対策。コートの縦を速いペースで、横(半分)をゆっくり走った。下り坂で呼吸を整えることが大切。
・坂道のコツは、歩幅4歩、5歩先を常に見続けること(踏み込める。無駄な力も使わなくて済む。脚が力をくれる)。
・坂は友達、怖くない(キャプつば!?)。「この苦しさを楽しむんだ!」という気持ちが大事。

画像3

休憩では、DNSブランドのドリンクで一杯。
もう良心的!  感謝しかございません。

あっという間の2時間でした。
こういうイベントは、知識の吸収だけでなく、良い刺激をもらうことができます。貴重な体験、参加して本当に良かった。

練習後は、柏原さんとの記念撮影もいただき、感無量です。
貴重な時間をいただき、お寒い中にもかかわらず、ありがとうございました! 

画像4

1月も来週で終わりですが、レースまでの1ヶ月、体調を維持しながら、より自分を追い込んでいこうと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?