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運動持続能力を鍛える

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12月からの「いわきサンシャインマラソン」に向けた練習は、基本土曜日をスピード練習(閾値走など)、日曜日をスタミナ練習としてやってきました。

そもそも、2019年11月のぐんまマラソンでは、30キロの壁(実際には27キロ)にぶつかり、マラソンの攻略方法の根本から見直すことになったわけで、その中でブログ『ハシルコト』と下記の動画を知ることができました。

この動画は初心者向けでしたが、動画の中で「運動持続能力」という言葉を教えてもらいました。

勝手に要約すると・・・

プロ・コーチが提案する練習メニューは、スピード向上や心肺機能向上が目的としたものが多い(インターバル走、ペース走、ビルドアップ走)。

そもそも「走力」と「完走力」は違う。

「完走力」をつけるためには、「運動持続能力」を鍛える必要がある。

人間の連続運動可能時間は、およそ2時間程度。遅筋(ちきん。ゆっくり収縮する筋肉で、強い力を発揮することが出来ませんが、一定の力を長時間発揮する持久力があり疲れにくい筋肉)が大切とのこと。

そのためには、
* 時間を軸にランニングをする。
* ペースや距離を気にせずに何分走れるか?
* ゆっくりでいい。まずは、2時間走れるようになることを目指す。


勉強になります。ありがとうございます!

というわけで、週1回はLSDをやってきました(体調不良で出来なかった週もありますが・・・)。90分から始めて、徐々に時間を増やす練習を継続中です。

* 11/30 90分
* 12/07 90分
* 12/15 90分
* 12/22 120分
* 12/31 140分
* 01/04 90分
* 01/13 150分

ちなみにペースはEペース(げんさんのブログ記事を参考にさせてもらっていました。ありがとうございます!!)。 

私が目標とするサブ4ペースのEペースだと、6分35秒くらいになります。このペースで150分も走ると、ゆっくりのペースでも23キロくらいになったので、180分コースをやれば、30キロ近くなりそう。

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いわきサンシャインマラソンまでは、もう少しで1ヶ月を切りますので、そろそろ30キロ走も練習に取り入れていく必要がありますね。

引き続き、LSD練習は継続していくつもりです。
ゆっくり走ると、仕事や日常についての思考の整理にもなって、一石二鳥です。


明日は、いわき市で「ランニングクリニック」に参加してきます(明日のLSD練習はお休みです)。
山の神・柏原竜二さんから練習を教えてもらえるとは、夢のようです!

学んだことは、このnoteで共有させてもらうつもりです。
1つでも多くの知識を吸収して帰ってきますよ!

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